🌿 自然・観察
いろいろな植物の葉を集め、形・ふち・葉脈で分類してまとめる研究です。
植物の葉は、丸い形、細長い形、手のひらのような形など、とても多様です。葉のふちにも、ぎざぎざしたもの、なめらかなものがあります。葉にあるすじは葉脈(ようみゃく:水や栄養の通り道)といい、網のようなものや、平行に並ぶものがあります。葉の形を分類すると、植物ごとの特徴や、日光を受ける工夫が見えてきます。身近な自然を「観察して分ける」本格的な研究になります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 葉 | 20枚 | 落ち葉20枚 |
| A4用紙 | 10枚 | スケッチブック1冊 |
| 透明テープ | 1巻 | のり1本 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 虫めがね | 1個 | スマホ拡大機能 |
| 色ペン | 4色 | 色鉛筆4色 |
| 新聞紙 | 6枚 | キッチンペーパー6枚 |
| 重い本 | 3冊 | 図鑑3冊 |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
手順
葉を20枚集める
何をする:形の違う葉を集めます。
どうやる:公園や庭で落ち葉を中心に20枚集め、見つけた場所をメモします。
なぜ:たくさん集めると、分類したときに特徴が見えやすくなります。
葉を押し葉にする
何をする:観察しやすいように平らにします。
どうやる:新聞紙にはさみ、重い本を3冊のせて1日置きます。
なぜ:葉が丸まると形や葉脈が見えにくくなるからです。
長さと幅を測る
何をする:葉の大きさを数字で記録します。
どうやる:一番長いところを長さ、一番広いところを幅としてcmで測ります。
なぜ:大きさを数字で比べると、分類が分かりやすくなります。
形で分ける
何をする:葉の全体の形を分類します。
どうやる:丸い、細長い、三角形、手のひら形、ハート形などに分けます。
なぜ:葉の形は植物を見分ける重要な手がかりです。
ふちで分ける
何をする:葉のまわりの形を見ます。
どうやる:ふちがなめらか、ぎざぎざ、深く切れこむ、の3種類に分けます。
なぜ:ふちの形も植物の特徴を表します。
葉脈で分ける
何をする:葉のすじの通り方を見ます。
どうやる:虫めがねで観察し、網目状、平行、枝分かれに分けます。
なぜ:葉脈の形から植物の仲間を考えることができます。
分類表を作る
何をする:観察結果を整理します。
どうやる:葉の番号、形、ふち、葉脈、大きさを表にします。
なぜ:たくさんの情報を表にすると、共通点が見つかります。
自分だけの分類図を作る
何をする:葉をグループごとにまとめます。
どうやる:A4用紙に「丸い葉」「細長い葉」などの見出しを作り、葉を貼ります。
なぜ:図鑑のように見やすくまとめられます。
観察ポイント・記録の取り方
| 番号 | 長さ | 幅 | 形 | ふち | 葉脈 | 見つけた場所 |
| 1 | cm | cm | ||||
| 2 | cm | cm | ||||
| 3 | cm | cm | ||||
| 4 | cm | cm | ||||
| 5 | cm | cm |
つまずきやすいポイント
⚠️ 葉が乾いて割れる
なぜ:乾いた落ち葉はもろいからです。
対処:形が残っている葉を選び、すぐ新聞紙にはさみます。
⚠️ 分類が多すぎて分からない
なぜ:最初から細かく分けすぎています。
対処:まず形、次にふち、最後に葉脈の順で分けます。
⚠️ 植物名を当てることだけに集中する
なぜ:名前が分からないと止まってしまいます。
対処:名前が不明でも、形の特徴を観察すれば研究になります。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
分類表と葉の実物を貼ったページを作ると、見やすい研究になります。「一番多かった形」「一番大きかった葉」「葉脈が面白かった葉」を最後にまとめましょう。
タイトル例:
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