CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察花を分解してつくりを調べる
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花を分解してつくりを調べる

🌿 自然・観察

花を分解してつくりを調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1〜2時間

花をていねいに分解し、花びら・おしべ・めしべなどのつくりを調べる観察です。

花は、ただきれいに咲いているだけではありません。植物がたねを作るための大切なつくりがあります。花びらは虫を引き寄せる役目をもち、おしべは花粉(かふん:たねを作るもとになる粉)を作り、めしべは花粉を受け取る場所です。花を分解して並べると、植物が子孫を残すしくみが見えてきます。身近な花から、植物の体のつくりと命のつながりを学べる研究です。

必要なもの

材料分量代替案
観察する花3種類を各1本スーパーや花屋の花3本
白い紙A4用紙5枚画用紙5枚
ピンセット1本割り箸1膳
はさみ1本小学生用はさみ1本
セロハンテープ30cmのり1本
虫めがね1個スマホの拡大機能
ものさし1本メジャー1本
色鉛筆6色色ペン6色
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
スマホカメラ1台カメラ1台

手順

1

花を3種類用意する

何をする:比べる花を選びます。

どうやる:チューリップ、ユリ、アサガオ、ヒマワリなど、形の違う花を3種類用意します。

なぜ:花の種類によって、花びらやおしべの数が違うことを比べられます。

2

分解前の花を観察する

何をする:そのままの花の形を記録します。

どうやる:花全体の写真を撮り、色、形、大きさを記録します。

なぜ:分解後と比べるために、もとの形を残します。

3

花びらを外す

何をする:花の外側から順番に分けます。

どうやる:ピンセットで花びらを1枚ずつ外し、白い紙に並べます。

なぜ:花びらの数や形を調べるためです。

4

おしべを数える

何をする:花粉を作る部分を調べます。

どうやる:おしべを外して数え、長さをmmで測ります。

なぜ:おしべは花粉を作る大切な部分で、花によって数が違います。

5

めしべを観察する

何をする:花の中心にある部分を調べます。

どうやる:めしべを虫めがねで見て、先の形や長さを記録します。

なぜ:めしべは花粉を受け取り、たねを作るもとになります。

6

がくを調べる

何をする:花の下にある緑の部分を見ます。

どうやる:がくの数や形を観察し、花びらとの違いを書きます。

なぜ:がくはつぼみのころに花を守る働きがあります。

7

分解した部品を並べる

何をする:花のつくりが分かる標本を作ります。

どうやる:花びら、おしべ、めしべ、がくを白い紙に分けて貼ります。

なぜ:部品ごとに並べると、花のつくりが一目で分かります。

8

3種類を比べる

何をする:花ごとの違いをまとめます。

どうやる:花びらの数、おしべの数、めしべの形を表にします。

なぜ:比較すると、花の種類による特徴が分かります。

観察ポイント・記録の取り方

花の名前花びらの数おしべの数めしべの数色・形の特徴気づいたこと
1つ目
2つ目
3つ目

つまずきやすいポイント

⚠️ 花がぐちゃぐちゃになる

なぜ:いきなり強く引っぱると、部品が混ざります。

対処:外側から1つずつ外します。

⚠️ おしべとめしべが分からない

なぜ:花の中心は細かい部分が多いからです。

対処:虫めがねで見て、花粉がついている細い部分をおしべとして確認します。

⚠️ 花の名前が分からない

なぜ:似た花が多いからです。

対処:買った花なら名前をメモし、野外の花は写真を撮って図鑑で調べます。

発展アイデア

  1. 同じ花でも、つぼみと咲いた花を比べる。
  2. 虫が集まりやすい花の色や形を調べる。
  3. 花粉をセロハンテープに取って、虫めがねで観察する。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

分解した花の部品を貼った「花のつくりシート」を作ると分かりやすいです。最後に、3種類の花の共通点と違いを書きましょう。

タイトル例:

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