🌿 自然・観察
セミの抜け殻を見つけた場所を地図にして、セミが多い場所を調べます。
セミは土の中で幼虫として長い時間をすごし、夏になると地上に出て木などに登り、成虫になります。そのときに残るのがセミの抜け殻です。抜け殻を調べると、どんな場所でセミが羽化(うか:幼虫から成虫になること)したのかが分かります。木の種類、土のやわらかさ、日かげの多さなどが関係する場合があります。集めた場所をマップにすると、身近な公園や庭の自然の特徴が見えてきます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 透明ケース | 1個 | 紙箱1個 |
| 割り箸 | 1膳 | ピンセット1本 |
| 軍手 | 1組 | 使い捨て手袋1組 |
| 地図用紙 | A4用紙2枚 | 公園の地図を印刷 |
| 色ペン | 3色 | 色鉛筆3色 |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 虫よけ | 1本 | 長そで長ズボン |
| 帽子 | 1個 | 日傘1本 |
| 水分補給用の水 | 500mL | お茶500mL |
手順
調べる場所を決める
何をする:抜け殻を探す範囲を決めます。
どうやる:家の庭、公園、学校の木の周りなど、1か所を選びます。
なぜ:範囲を決めると、どこに多いか地図にしやすくなります。
地図を用意する
何をする:見つけた場所を記録できるようにします。
どうやる:A4用紙に木、道、ベンチ、花だんなどの目印を描きます。
なぜ:抜け殻の場所をあとから見直せるようにするためです。
木の幹や葉の裏を探す
何をする:セミの抜け殻を見つけます。
どうやる:木の幹、低い枝、葉の裏、草のくきなどを見ます。
なぜ:セミの幼虫は地面から出て、つかまりやすい場所で羽化するからです。
見つけた場所を写真に撮る
何をする:抜け殻があった場所を記録します。
どうやる:抜け殻を取る前に、周りの木や場所が分かる写真を1枚撮ります。
なぜ:どんな場所に多いか考える材料になります。
地図に印をつける
何をする:抜け殻の場所をマップにします。
どうやる:地図の見つけた場所に赤い丸をつけ、番号を書きます。
なぜ:見つけた数と場所の関係が分かります。
抜け殻を集める
何をする:観察用に抜け殻を集めます。
どうやる:軍手をして、割り箸でそっと取り、透明ケースに入れます。
なぜ:壊れやすいため、手で強くつかまないようにします。
形を観察する
何をする:抜け殻の特徴を調べます。
どうやる:大きさ、色、足の形、背中の割れ目を見てスケッチします。
なぜ:セミがどこから出てきたか、体のつくりが分かります。
多かった場所を考える
何をする:地図を見て、どこに多かったかまとめます。
どうやる:木の近く、日かげ、土の場所など、共通点を書きます。
なぜ:セミが羽化しやすい環境を考えられます。
観察ポイント・記録の取り方
| 番号 | 見つけた場所 | 高さ | 木・草の種類 | 日なた/日かげ | 気づいたこと |
| 1 | cm | ||||
| 2 | cm | ||||
| 3 | cm | ||||
| 4 | cm | ||||
| 5 | cm |
つまずきやすいポイント
⚠️ 抜け殻が見つからない
なぜ:時期が早い、または木が少ない場所かもしれません。
対処:7月下旬〜8月、木の多い場所で探します。
⚠️ 抜け殻がこわれる
なぜ:乾いていてとても軽く、壊れやすいです。
対処:割り箸でそっと取り、ケースに入れます。
⚠️ 地図が分かりにくい
なぜ:目印が少ないためです。
対処:木、道、ベンチなどを先に描きます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
地図に抜け殻の場所を印で示すと、とても分かりやすいです。
写真、抜け殻のスケッチ、数の表を入れると、観察研究として完成度が上がります。
タイトル例:
📺 参考動画
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