CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察アリの好物実験(砂糖・塩・肉どれに集まる?)
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アリの好物実験(砂糖・塩・肉どれに集まる?)

🌿 自然・観察

アリの好物実験(砂糖・塩・肉どれに集まる?)

🌱 小1〜3年生向け ★☆☆ ⏱ 準備20分 / 実施1〜2時間

砂糖・塩・肉などを置いて、アリがどれに一番集まるか比べる実験です。

アリは、食べ物を見つけると仲間に知らせ、たくさん集まることがあります。甘いものが好きな種類もいれば、たんぱく質の多い食べ物に集まることもあります。食べ物の種類によって集まり方が変わるのは、アリが必要としている栄養や季節が関係している場合があります。この実験では、砂糖、塩、肉、パンなどを同じ量で置き、アリがどれを選ぶかを数で調べます。小さな生き物の行動を数字で考える研究です。

必要なもの

材料分量代替案
砂糖5g角砂糖1個
食塩5g食卓塩5g
ハムまたは肉5g魚肉ソーセージ5g
パン5gごはん5g
紙皿4枚アルミカップ4個
計量スプーン1本キッチンスケール1台
時計1個スマホのタイマー
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
えんぴつ1本ペン1本
ビニール袋1枚片づけ用袋1枚

手順

1

実験場所を決める

何をする:アリがよく通る場所を見つけます。

どうやる:アリの巣やアリの道から30cmくらい離れた場所を選びます。

なぜ:近すぎると巣をじゃまし、遠すぎるとアリが来ないことがあります。

2

食べ物の量をそろえる

何をする:4種類の食べ物を同じ量にします。

どうやる:砂糖5g、塩5g、ハム5g、パン5gを用意します。

なぜ:量が違うと、どれが好きか正しく比べにくくなります。

3

紙皿に置く

何をする:食べ物を分けて置きます。

どうやる:紙皿4枚に、砂糖、塩、ハム、パンをそれぞれ置き、名前を書きます。

なぜ:食べ物が混ざらないようにするためです。

4

同じ距離に並べる

何をする:アリが選びやすいようにします。

どうやる:巣またはアリの道から、4つの皿を同じ30cmの距離に置きます。

なぜ:距離が近い食べ物に集まりやすくなるのを防ぐためです。

5

5分ごとに数える

何をする:集まったアリの数を記録します。

どうやる:5分、10分、15分、20分で、各皿の上や周りにいるアリを数えます。

なぜ:時間ごとの変化を見ると、どの食べ物に早く集まるか分かります。

6

写真を撮る

何をする:アリの集まり方を記録します。

どうやる:10分後と20分後に、4つの皿を同じ角度から撮ります。

なぜ:数の記録と写真があると、結果が伝わりやすくなります。

7

終わったら片づける

何をする:食べ物を残さないようにします。

どうやる:20分たったら紙皿ごとビニール袋に入れて持ち帰り、捨てます。

なぜ:食べ物を外に放置すると、ほかの虫や動物が集まるためです。

8

一番人気を考える

何をする:どれに一番集まったかまとめます。

どうやる:20分後のアリの数を比べ、多い順にランキングを作ります。

なぜ:数字で比べることで、アリの好物を考えられます。

観察ポイント・記録の取り方

時間砂糖ハムパン気づいたこと
5分
10分
15分
20分

つまずきやすいポイント

⚠️ アリが来ない

なぜ:アリの道から遠い、時間が短い、天気が悪いことがあります。

対処:アリが歩いている場所から30cmくらいに置き、20分観察します。

⚠️ ほかの虫が来る

なぜ:食べ物を外に置いているためです。

対処:観察が終わったらすぐ片づけます。

⚠️ 食べ物の量が違う

なぜ:多いものに集まりやすく見えることがあります。

対処:すべて5gにそろえます。

発展アイデア

  1. 砂糖、はちみつ、チョコで甘いものの人気を比べる。
  2. 朝、昼、夕方で集まり方を比べる。
  3. 違う場所のアリで同じ実験をする。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

20分後のアリの数を棒グラフにすると、一番人気が分かりやすいです。

「アリは甘いものが好きだったか」「肉にも集まったか」を考えましょう。

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