CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察アリの巣と行動を観察する
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アリの巣と行動を観察する

🌿 自然・観察

アリの巣と行動を観察する

🌱 小1〜3年生向け ★☆☆ ⏱ 準備15分 / 実施1〜3日

アリがどこを歩き、何を運び、巣のまわりで何をしているか観察する研究です。

アリは小さな虫ですが、仲間と協力して生活しています。巣から出て食べ物を探したり、仲間とすれちがったり、荷物を運んだりします。アリはにおいの道しるべを使って歩くことがあり、これをフェロモン(仲間に知らせるにおいの合図)といいます。アリの動きをよく見ると、ただ歩いているだけでなく、役割をもって行動しているようすが分かります。身近な場所でできる生き物観察です。

必要なもの

材料分量代替案
観察するアリの巣1か所アリが歩いている道1本
虫めがね1個スマホの拡大機能
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
えんぴつ1本ペン1本
ものさし30cmを1本メジャー1本
時計1個スマホの時計
白い紙A4用紙1枚スケッチ用紙1枚
帽子1個日傘1本
水分補給用の水500mLお茶500mL

手順

1

アリの巣を探す

何をする:観察する場所を決めます。

どうやる:庭、公園、歩道のすみなどで、アリが出入りしている穴を1つ見つけます。

なぜ:同じ場所を続けて見ると、行動の変化が分かります。

2

観察する範囲を決める

何をする:どこまでを観察するか決めます。

どうやる:巣の入口から半径30cmくらいを観察範囲にします。

なぜ:範囲を決めると、アリの数や動きを記録しやすくなります。

3

5分間じっと見る

何をする:アリの動きを観察します。

どうやる:巣から30cmくらい離れて、5分間さわらずに見ます。

なぜ:近づきすぎるとアリがびっくりして、ふだんの行動が見られません。

4

アリの数を数える

何をする:巣に出入りするアリを数えます。

どうやる:1分間に巣へ入るアリ、出るアリを数えます。3回行います。

なぜ:数字にすると、活動の多さを比べられます。

5

アリの道をスケッチする

何をする:アリがよく歩く道を記録します。

どうやる:白い紙に巣の場所を描き、アリが多く通る道を矢印で描きます。

なぜ:アリが同じ道を使うことがあるか分かります。

6

運んでいるものを見る

何をする:アリが何を運んでいるか観察します。

どうやる:虫めがねで、食べ物、小さな葉、砂粒などを運んでいるか見ます。

なぜ:アリの仕事や巣で必要なものを考えられます。

7

時間を変えて観察する

何をする:朝・昼・夕方で行動が変わるか見ます。

どうやる:できれば同じ場所で、朝9時、昼12時、夕方4時に5分ずつ観察します。

なぜ:気温や時間によって、アリの活動が変わることがあります。

8

気づいたことをまとめる

何をする:アリの行動の特徴を書きます。

どうやる:「よく歩く道」「運んでいたもの」「活動が多い時間」を3つに分けて書きます。

なぜ:観察したことを整理すると、発表しやすくなります。

観察ポイント・記録の取り方

時刻天気入ったアリ出たアリ運んでいたもの気づいたこと
9:00
12:00
16:00

つまずきやすいポイント

⚠️ アリがいなくなる

なぜ:近づきすぎたり、巣をさわったりしたためです。

対処:30cmくらい離れて、静かに観察します。

⚠️ 数を数えられない

なぜ:アリの動きが速いからです。

対処:1分間だけにしぼって数えます。

⚠️ どこを歩いたか分からない

なぜ:地面のようすを記録していません。

対処:巣、石、草など目印を先に描きます。

発展アイデア

  1. 晴れの日と雨の次の日で、アリの活動を比べる。
  2. アリの歩く道が同じか、3日間続けて観察する。
  3. アリが運んでいるものの種類を図鑑にする。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

アリの道マップを中心にまとめると分かりやすいです。

写真、数の表、スケッチを組み合わせると、観察したことがよく伝わります。

タイトル例:

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