CCN 寺子屋自由研究ラボ歴史・文化古地図と今の地図を比べる
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古地図と今の地図を比べる

🏛️ 歴史・文化

古地図と今の地図を比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備2時間 / 実施3〜7日

古地図と今の地図を比べ、道・川・町並みの変化を読み解く研究です。

地図は、その時代の町の姿を記録した資料です。古地図と今の地図を比べると、昔の道、川、田畑、寺社、城跡、集落の位置が分かります。今は住宅地や道路になっている場所が、昔は田んぼや林だったこともあります。地図を重ねて見ると、町がどの方向へ広がったか、どんな場所が変わらず残っているかを考えられます。地域史と地理をつなぐ研究です。

必要なもの

材料分量代替案
古地図1〜2枚図書館資料、自治体資料
今の地図1枚オンライン地図印刷
透明シートA4サイズ3枚トレーシングペーパー3枚
色ペン4色色鉛筆4色
定規1本メジャー1本
記録用紙A4用紙8枚ノート8ページ
スマホカメラ1台現地写真用
保護者の付き添い1人現地調査時

手順

1

比べる地域を決める

何をする:地図で見る範囲を決めます。

どうやる:自宅周辺、学校周辺、駅周辺など、半径1kmくらいにします。

なぜ:範囲をしぼると、細かい変化を調べやすいからです。

2

古地図を入手する

何をする:昔の地図を探します。

どうやる:図書館、郷土資料館、自治体サイトで古地図を探します。

なぜ:昔の土地利用や道の形を知るためです。

3

今の地図を用意する

何をする:現在の様子を確認します。

どうやる:同じ地域の今の地図を印刷します。

なぜ:古地図と比べる基準になります。

4

共通する目印を探す

何をする:地図を対応させます。

どうやる:川、神社、寺、旧街道、山、橋など、昔も今もあるものを探します。

なぜ:共通の目印があると、地図を比べやすくなります。

5

道や川をなぞる

何をする:地図の情報を整理します。

どうやる:透明シートに、古地図の道を赤、川を青、寺社を緑でなぞります。

なぜ:色分けすると変化が見やすくなります。

6

今の地図と重ねる

何をする:変化した場所を見つけます。

どうやる:透明シートを今の地図に重ね、道や川の位置を比べます。

なぜ:どこが変わり、どこが残ったか分かります。

7

現地を観察する

何をする:地図上の変化を実際に確認します。

どうやる:保護者と一緒に、旧道、橋、寺社、川沿いを見に行きます。

なぜ:地図で見たことが現地に残っているか確認できます。

8

変化の理由を考える

何をする:なぜ地図が変わったか考えます。

どうやる:駅の開業、道路整備、住宅地化、河川改修などの視点で考えます。

なぜ:地図の変化は社会の変化と関係しているためです。

9

変わらない場所の意味を考える

何をする:残っているものを調べます。

どうやる:神社、寺、旧道、川など、今も残る場所をまとめます。

なぜ:変わらない場所には地域の歴史が残っていることがあります。

観察ポイント・記録の取り方

場所古地図での様子今の様子変化理由の予想

つまずきやすいポイント

⚠️ 地図の向きが合わない

なぜ:古地図は北が上とは限りません。

対処:川や寺社など共通の目印で合わせます。

⚠️ 範囲が広すぎる

なぜ:情報が多すぎてまとめにくくなります。

対処:半径1kmくらいにしぼります。

⚠️ 変化の理由を書かない

なぜ:地図比較だけで終わっています。

対処:駅、道路、住宅、川の工事などと結びつけます。

発展アイデア

  1. 明治、大正、昭和、現在の地図を並べる。
  2. 古地図ウォーキングマップを作る。
  3. 地名と古地図の関係を調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

古地図と今の地図を並べ、色分けした変化マップを作ります。

「道や川が変わった場所」「今も残る場所」を分けると、町の歴史がよく伝わります。

タイトル例:

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