🍳 食べ物・料理
秋の七草をひとつずつ調べ、春の七草とのちがいを表にまとめる調べ学習です。
秋の七草は、ハギ・ススキ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウの7種類です。春の七草が食べるためのものであるのに対し、秋の七草は見て楽しむためのものとされます。奈良時代の和歌に詠まれたことが始まりと伝えられ、千年以上前から親しまれてきました。同じ「七草」でも役割がちがうところに、季節と暮らしの関係が表れています。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 植物図かん | 1さつ | 図書館で借りる |
| インターネットが使える機器 | 1台 | 図書館の資料 |
| スマホやカメラ | 1台 | 絵に描いて記録する |
| 虫めがね | 1つ | スマホのカメラの拡大 |
| 記録用紙 | A4用紙4枚 | ノート4ページ |
| いろえんぴつ | 1セット | 色ペン1セット |
| ふせん | 10枚 | メモ用紙10枚 |
| 和歌集 | 1さつ | 図書館で借りる |
手順
7種類の名前を書き出す
何をする:対象をはっきりさせます。
どうやる:ハギ・ススキ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウを紙に書きます。
なぜ:名前を先に並べると、調べる順番が決まります。
春の七草とくらべる
何をする:ちがいを確かめます。
どうやる:春の七草7種類も書き出し、「食べる」「見る」という役割のちがいを確かめます。
なぜ:同じ七草でも目的がちがうことが、最初の発見になります。
すがたをスケッチする
何をする:見分けられるようにします。
どうやる:図かんの写真を見て、花の形と葉の形を1種類ずつ絵にかきます。
なぜ:絵にかくと、特徴を自分の言葉で説明できるようになります。
実物をさがす
何をする:身近にあるか確かめます。
どうやる:公園や土手を歩き、調べた形の草花をさがして写真にとります。
なぜ:図かんの知識と実物がつながります。
見つからない種類を調べる
何をする:理由を考えます。
どうやる:見つからなかった種類について、生えている場所や数が減っている事情を調べます。
なぜ:フジバカマなど、数が減っている種類があることに気づけます。
和歌を調べる
何をする:始まりを知ります。
どうやる:秋の七草が詠まれた和歌を1首さがし、どんな内容かを書きます。
なぜ:千年以上前から親しまれてきたことが、実感として分かります。
出典を書きとめる
何をする:どこで調べたかを残します。
どうやる:本の名前とページ、ウェブサイトの名前を、そのつどふせんに書きます。
なぜ:植物の情報は確かさが大切なので、出典は欠かせません。
くらべる表を作る
何をする:成果を整理します。
どうやる:春の七草と秋の七草を「名前」「役割」「見られる時期」「見つかったか」でならべます。
なぜ:表にすると、2つの七草のちがいが伝わります。
観察ポイント・記録の取り方
| 名前 | 花の色 | 咲く時期 | 見つかった場所 | 春の七草との対応 | 出典 |
| ハギ | |||||
| ススキ | |||||
| クズ | |||||
| ナデシコ | |||||
| オミナエシ | |||||
| フジバカマ | |||||
| キキョウ |
つまずきやすいポイント
⚠️ 7種類すべては見つからない
なぜ:数が減っている種類や、地域によって生えていない種類があります。
対処:「見つからなかった」も結果です。理由まで調べて書きます。
⚠️ 似た花とまちがえる
なぜ:園芸種のナデシコやキキョウは、野生のものと形がちがうことがあります。
対処:図かんで野生種の写真を確かめ、迷ったら「候補」と書きます。
⚠️ 野草を採ってしまう
なぜ:保護されている種類があります。
対処:写真だけにして、採りません。
⚠️ 出典を書き忘れる
なぜ:あとから確かめようとしても、どこで見たか思い出せません。
対処:調べたそのときに、ふせんへ書きとめます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「7種類の一覧表」「スケッチ」「見つけた写真」「春の七草との比較」「出典」の順にまとめます。
タイトル例:
📺 参考動画
▶ 参考動画を検索自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。
「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。