CCN 寺子屋自由研究ラボ食べ物・料理おにぎりの形と冷め方を比べる
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おにぎりの形と冷め方を比べる

🍳 食べ物・料理

おにぎりの形と冷め方を比べる

🔬 中学生向け ★★★ ⏱ 準備30分 / 実施1〜2時間

同じ量のごはんで形の違うおにぎりを作り、冷める速さを比べる研究です。

食べ物の冷め方は、量だけでなく形にも関係します。同じ重さでも、平たい形は空気にふれる面が広く、熱が逃げやすくなります。丸い形や厚い形は、中心の熱が外へ逃げるまでに時間がかかることがあります。これは表面積(ひょうめんせき:外側の面の広さ)と熱の伝わり方に関係します。おにぎりという身近な食べ物で、料理と物理の関係を調べられる研究です。

必要なもの

材料分量代替案
温かいごはん300gパックごはん300g
ラップ30cm×3枚食品用手袋
キッチンスケール1台1g単位で測れるもの
温度計1本料理用温度計
3枚アルミホイル3枚
ストップウォッチ1台スマホのタイマー
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
スマホカメラ1台カメラ1台
定規1本メジャー1本

手順

1

ごはんを同じ量に分ける

何をする:比べるおにぎりの量をそろえます。

どうやる:温かいごはんを100gずつ3つに分けます。

なぜ:量が違うと、冷める速さも変わるためです。

2

3つの形を作る

何をする:形の違うおにぎりを作ります。

どうやる:A丸形、B三角形、C平たい円形を作ります。厚さはAとBが約4cm、Cは約2cmにします。

なぜ:形と厚さで熱の逃げ方が変わるか比べるためです。

3

開始温度を測る

何をする:実験開始時の温度をそろえます。

どうやる:各おにぎりの中心近くに温度計を入れ、開始温度を℃で記録します。

なぜ:最初の温度が違うと、冷め方を公平に比べられません。

4

同じ場所に置く

何をする:冷める環境をそろえます。

どうやる:3つのおにぎりを同じ机の上に、10cm以上離して置きます。

なぜ:風や日当たりが違うと結果に影響するためです。

5

5分ごとに温度を測る

何をする:冷め方の変化を記録します。

どうやる:0分、5分、10分、15分、20分、30分で中心温度を測ります。

なぜ:時間とともに温度がどう下がるか分かります。

6

形と大きさを記録する

何をする:おにぎりの条件を残します。

どうやる:高さ、横幅、厚さをcmで測り、写真を撮ります。

なぜ:形の違いを説明する資料になります。

7

温度の下がり方を比べる

何をする:どの形が早く冷めたか調べます。

どうやる:30分後の温度と、開始温度から何℃下がったかを計算します。

なぜ:温度差を出すと、冷め方の違いが分かりやすくなります。

8

グラフにする

何をする:結果を見やすくします。

どうやる:横軸を時間、縦軸を温度にして折れ線グラフを作ります。

なぜ:冷めるスピードの違いが一目で分かります。

観察ポイント・記録の取り方

時間丸形三角形平たい円形気づいたこと
0分
5分
10分
15分
20分
30分

つまずきやすいポイント

⚠️ ごはんの量が違う

なぜ:大きいおにぎりほど冷めにくくなります。

対処:必ず100gずつ量ります。

⚠️ 測る場所がばらばら

なぜ:表面と中心では温度が違います。

対処:毎回できるだけ中心に温度計を入れます。

⚠️ 日なたと日陰に置いてしまう

なぜ:周りの温度が変わります。

対処:同じ机の上、同じ室内で行います。

発展アイデア

  1. ラップあり・なしで冷め方を比べる。
  2. アルミホイルで包んだ場合と比べる。
  3. お弁当箱に入れた場合の温度変化を調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

形ごとの温度変化を折れ線グラフにします。

「平たい形は表面積が大きく、熱が逃げやすかった可能性がある」など、形と冷め方を結びつけて考察しましょう。

タイトル例:

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