🍳 食べ物・料理
同じ量のごはんで形の違うおにぎりを作り、冷める速さを比べる研究です。
食べ物の冷め方は、量だけでなく形にも関係します。同じ重さでも、平たい形は空気にふれる面が広く、熱が逃げやすくなります。丸い形や厚い形は、中心の熱が外へ逃げるまでに時間がかかることがあります。これは表面積(ひょうめんせき:外側の面の広さ)と熱の伝わり方に関係します。おにぎりという身近な食べ物で、料理と物理の関係を調べられる研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 温かいごはん | 300g | パックごはん300g |
| ラップ | 30cm×3枚 | 食品用手袋 |
| キッチンスケール | 1台 | 1g単位で測れるもの |
| 温度計 | 1本 | 料理用温度計 |
| 皿 | 3枚 | アルミホイル3枚 |
| ストップウォッチ | 1台 | スマホのタイマー |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 定規 | 1本 | メジャー1本 |
手順
ごはんを同じ量に分ける
何をする:比べるおにぎりの量をそろえます。
どうやる:温かいごはんを100gずつ3つに分けます。
なぜ:量が違うと、冷める速さも変わるためです。
3つの形を作る
何をする:形の違うおにぎりを作ります。
どうやる:A丸形、B三角形、C平たい円形を作ります。厚さはAとBが約4cm、Cは約2cmにします。
なぜ:形と厚さで熱の逃げ方が変わるか比べるためです。
開始温度を測る
何をする:実験開始時の温度をそろえます。
どうやる:各おにぎりの中心近くに温度計を入れ、開始温度を℃で記録します。
なぜ:最初の温度が違うと、冷め方を公平に比べられません。
同じ場所に置く
何をする:冷める環境をそろえます。
どうやる:3つのおにぎりを同じ机の上に、10cm以上離して置きます。
なぜ:風や日当たりが違うと結果に影響するためです。
5分ごとに温度を測る
何をする:冷め方の変化を記録します。
どうやる:0分、5分、10分、15分、20分、30分で中心温度を測ります。
なぜ:時間とともに温度がどう下がるか分かります。
形と大きさを記録する
何をする:おにぎりの条件を残します。
どうやる:高さ、横幅、厚さをcmで測り、写真を撮ります。
なぜ:形の違いを説明する資料になります。
温度の下がり方を比べる
何をする:どの形が早く冷めたか調べます。
どうやる:30分後の温度と、開始温度から何℃下がったかを計算します。
なぜ:温度差を出すと、冷め方の違いが分かりやすくなります。
グラフにする
何をする:結果を見やすくします。
どうやる:横軸を時間、縦軸を温度にして折れ線グラフを作ります。
なぜ:冷めるスピードの違いが一目で分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| 時間 | 丸形 | 三角形 | 平たい円形 | 気づいたこと |
| 0分 | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 5分 | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 10分 | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 15分 | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 20分 | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 30分 | ℃ | ℃ | ℃ |
つまずきやすいポイント
⚠️ ごはんの量が違う
なぜ:大きいおにぎりほど冷めにくくなります。
対処:必ず100gずつ量ります。
⚠️ 測る場所がばらばら
なぜ:表面と中心では温度が違います。
対処:毎回できるだけ中心に温度計を入れます。
⚠️ 日なたと日陰に置いてしまう
なぜ:周りの温度が変わります。
対処:同じ机の上、同じ室内で行います。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
形ごとの温度変化を折れ線グラフにします。
「平たい形は表面積が大きく、熱が逃げやすかった可能性がある」など、形と冷め方を結びつけて考察しましょう。
タイトル例:
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