CCN 寺子屋自由研究ラボ食べ物・料理温度でチョコレートの溶け方を調べる
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温度でチョコレートの溶け方を調べる

🍳 食べ物・料理

温度でチョコレートの溶け方を調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1時間

チョコレートを温度の違う場所に置き、溶ける速さや形の変化を調べます。

チョコレートには、カカオバターという油脂が含まれています。油脂は温度が上がるとやわらかくなり、さらに温まると溶けます。チョコレートが手の上で溶けやすいのは、体温に近い温度でやわらかくなるためです。温度による状態変化(じょうたいへんか:固体・液体などの状態が変わること)を観察すると、食品の保存や料理の温度管理について考えられます。

必要なもの

材料分量代替案
板チョコ1枚約50g個包装チョコ6個
アルミカップ6個小皿6枚
温度計1本室温計1個
保冷剤1個冷蔵庫
ぬるま湯40℃を300mL湯せん用
透明カップ1個ボウル1個
ストップウォッチ1台スマホタイマー
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
スマホカメラ1台カメラ1台
ピンセット1本割り箸1膳

手順

1

チョコを同じ大きさに分ける

何をする:比べる条件をそろえます。

どうやる:板チョコを約5gずつ6個に分けます。

なぜ:大きさが違うと、溶ける速さも変わるためです。

2

3つの温度条件を作る

何をする:置く場所の温度を変えます。

どうやる:A冷たい場所、B室温、C40℃のぬるま湯の近くに分けます。

なぜ:温度で溶け方がどう変わるか調べるためです。

3

温度を測る

何をする:条件の温度を記録します。

どうやる:各場所の温度を℃で測ります。

なぜ:「暑い」「冷たい」だけでなく数字で比べるためです。

4

チョコを置く

何をする:実験を始めます。

どうやる:各条件にチョコを2個ずつ置き、タイマーを始めます。

なぜ:2個ずつ置くと、結果のばらつきを少なくできます。

5

5分ごとに観察する

何をする:形の変化を記録します。

どうやる:5分、10分、15分、20分で、固い・やわらかい・溶けたを記録します。

なぜ:時間ごとの変化を比べるためです。

6

触らずに見た目を記録する

何をする:観察条件をそろえます。

どうやる:最初は触らず、形が崩れたか、表面が光ったかを見ます。

なぜ:手の温度で溶け方が変わるのを防ぐためです。

7

20分後にやわらかさを調べる

何をする:状態を比べます。

どうやる:ピンセットや割り箸で軽く押し、やわらかさを1〜3点で記録します。

なぜ:見た目だけでなく、固さの違いを記録できます。

8

結果を温度と結びつける

何をする:なぜ溶け方が違ったか考えます。

どうやる:温度が高いほど、チョコの油脂がやわらかくなることに注目します。

なぜ:状態変化を科学的に説明するためです。

観察ポイント・記録の取り方

条件温度5分10分15分20分気づいたこと
冷たい場所
室温
40℃付近

つまずきやすいポイント

⚠️ 手で何度も触る

なぜ:手の温度でチョコが溶けます。

対処:観察中は触らず、最後だけ割り箸で押します。

⚠️ チョコの大きさが違う

なぜ:小さい方が早く溶けます。

対処:約5gずつに分けます。

⚠️ 温度を測っていない

なぜ:結果を科学的に説明しにくくなります。

対処:各条件の温度を記録します。

発展アイデア

  1. ミルクチョコ、ブラックチョコ、ホワイトチョコで比べる。
  2. 日なたと日陰で溶け方を比べる。
  3. 一度溶かして冷やしたチョコの表面を観察する。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

温度ごとの状態変化を写真で並べ、表にすると分かりやすいです。

「チョコレートは温度が高いほど早くやわらかくなった」と結果から説明しましょう。

タイトル例:

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