🍳 食べ物・料理
昆布・かつお節・しいたけのだしを比べ、うま味の違いを調べます。
だしには、うま味という味があります。昆布にはグルタミン酸、かつお節にはイノシン酸、干ししいたけにはグアニル酸という、うま味に関係する成分が含まれています。だしを比べると、香り、色、味の強さが違うことが分かります。また、昆布とかつお節を組み合わせると、うま味が強く感じられることがあります。和食の基本であるだしを通して、食文化と科学を学べる研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 昆布 | 5g | 昆布だしパック1個 |
| かつお節 | 5g | かつおだしパック1個 |
| 干ししいたけ | 5g | しいたけ粉末2g |
| 水 | 800mL | 水道水800mL |
| 鍋 | 1個 | 電気ケトルと耐熱容器 |
| 茶こし | 1個 | キッチンペーパー2枚 |
| 透明カップ | 4個 | 紙コップ4個 |
| 温度計 | 1本 | キッチン温度計 |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スプーン | 4本 | 使い捨てスプーン4本 |
手順
3種類のだし材料を用意する
何をする:比べるだしを選びます。
どうやる:昆布5g、かつお節5g、干ししいたけ5gを用意します。
なぜ:それぞれ違ううま味成分を含むためです。
水の量をそろえる
何をする:同じ濃さで比べます。
どうやる:各だし材料に対して水200mLを使います。
なぜ:水の量が違うと、味の濃さが変わってしまいます。
昆布だしを取る
何をする:昆布のうま味を取り出します。
どうやる:水200mLに昆布5gを入れて30分置き、その後60℃くらいまで温めます。
なぜ:昆布のうま味は低めの温度で出やすく、沸騰させるとぬめりが出やすいためです。
かつおだしを取る
何をする:かつお節の香りとうま味を取り出します。
どうやる:80℃くらいのお湯200mLにかつお節5gを入れ、3分置いてこします。
なぜ:かつお節は短時間で香りとうま味が出やすいからです。
しいたけだしを取る
何をする:干ししいたけのうま味を取り出します。
どうやる:水200mLに干ししいたけ5gを入れ、できれば1時間置きます。
なぜ:干ししいたけのうま味は水にゆっくり出ます。
合わせだしを作る
何をする:だしを組み合わせます。
どうやる:昆布だし100mLとかつおだし100mLを混ぜます。
なぜ:うま味成分を組み合わせると、味が強く感じられることがあります。
色と香りを観察する
何をする:味以外の違いも記録します。
どうやる:透明カップに入れて色を見て、香りを軽く確認します。
なぜ:だしの特徴は味だけでなく、色や香りにも表れるためです。
味を点数で記録する
何をする:うま味の強さを比べます。
どうやる:0〜5点で、うま味、香り、好みを記録します。
なぜ:感覚を数字にすると、比較しやすくなります。
観察ポイント・記録の取り方
| だし | 材料 | 色 | 香り点数 | うま味点数 | 好み点数 | 気づいたこと |
| 昆布 | 5g | 点 | 点 | 点 | ||
| かつお | 5g | 点 | 点 | 点 | ||
| しいたけ | 5g | 点 | 点 | 点 | ||
| 合わせ | 各100mL | 点 | 点 | 点 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 味が薄すぎる
なぜ:材料が少ない、時間が短いことがあります。
対処:材料5g、水200mL、時間を守ります。
⚠️ 温度が高すぎる
なぜ:昆布は沸騰させると雑味が出やすいです。
対処:昆布は60℃くらいで温めます。
⚠️ 好みだけの感想になる
なぜ:観察項目が少ないからです。
対処:色、香り、うま味、好みを別々に記録します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
だしごとの色写真と点数表を並べると分かりやすいです。
「だしの材料によって、うま味・香り・色が違った」とまとめましょう。
タイトル例:
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