CCN 寺子屋自由研究ラボ食べ物・料理食品のpHを調べる
← 🍳 食べ物・料理一覧に戻る
食品のpHを調べる

🍳 食べ物・料理

食品のpHを調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備30分 / 実施1〜2時間

身近な飲み物や食品の酸性・中性・アルカリ性をpH試験紙で調べます。

pHは、酸性・中性・アルカリ性の強さを表す数値です。レモン汁や酢は酸性、重曹水は弱いアルカリ性、水は中性に近い性質があります。食品のpHは、味、保存性、色の変化、菌の増えやすさにも関係します。たとえば酸性の食品はすっぱく感じることが多く、保存に役立つ場合もあります。pH試験紙を使うと、身近な食品の性質を数値として比べられる中学生向けの研究になります。

必要なもの

材料分量代替案
pH試験紙20枚pH測定キット
レモン汁20mL酢20mL
100mL水道水100mL
炭酸水20mL無糖炭酸20mL
牛乳20mL豆乳20mL
お茶20mL麦茶20mL
重曹水水100mL+重曹2g食用重曹
透明カップ6個紙コップ6個
綿棒6本スポイト6本
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ

手順

1

調べる食品を決める

何をする:pHを比べる食品を選びます。

どうやる:レモン汁、水、炭酸水、牛乳、お茶、重曹水を用意します。

なぜ:酸性からアルカリ性まで、違いが出やすい食品を選ぶためです。

2

同じ量を入れる

何をする:測定しやすいように分けます。

どうやる:各カップに20mLずつ食品を入れます。

なぜ:少量ずつ分けると、混ざらず安全に測れます。

3

pH試験紙の色見本を確認する

何をする:測定方法を確認します。

どうやる:試験紙のパッケージにある色見本を見て、pHの読み方を確認します。

なぜ:色を数値に変えるために必要です。

4

試験紙に液をつける

何をする:pHを測ります。

どうやる:綿棒に液をつけ、pH試験紙に1回だけつけます。

なぜ:試験紙を食品に直接入れると、食品が汚れたり混ざったりするためです。

5

すぐ色を比べる

何をする:pHの数値を読み取ります。

どうやる:試験紙の色が変わったら、10秒以内に色見本と比べます。

なぜ:時間がたつと色が変わり、読み取りにくくなることがあります。

6

同じ食品で2回測る

何をする:結果の確かさを高めます。

どうやる:各食品につき試験紙を2枚使い、同じように測ります。

なぜ:1回だけでは読み取り間違いがあるかもしれないためです。

7

酸性・中性・アルカリ性に分ける

何をする:測定結果を分類します。

どうやる:pH7より小さいものを酸性、7くらいを中性、7より大きいものをアルカリ性に分けます。

なぜ:食品の性質を分かりやすく整理できます。

8

味や保存との関係を考える

何をする:pHと生活を結びつけます。

どうやる:酸性の食品はすっぱいか、保存に使われる食品はあるかを考えます。

なぜ:数値を生活の知識につなげるためです。

観察ポイント・記録の取り方

食品1回目pH2回目pH平均分類気づいたこと
レモン汁
炭酸水
牛乳
お茶
重曹水

つまずきやすいポイント

⚠️ 試験紙を使い回す

なぜ:前の液が混ざります。

対処:食品ごとに新しい試験紙を使います。

⚠️ 色を読むのが遅い

なぜ:時間がたつと色が変わることがあります。

対処:10秒以内に色見本と比べます。

⚠️ 濃い色の飲み物で読みづらい

なぜ:食品の色が試験紙に移ります。

対処:少量をつけ、2回測って平均します。

発展アイデア

  1. 紫キャベツ液でpHを調べる。
  2. 酢を水で薄めるとpHがどう変わるか調べる。
  3. pHと食品保存の関係を調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

食品をpH順に並べた表を作ると分かりやすいです。

酸性の食品、アルカリ性の食品を色分けし、味や保存との関係を考察しましょう。

タイトル例:

📺 参考動画

▶ 参考動画を検索
🍳 食べ物・料理の全テーマを見る

CCN グループの教育・福祉サービス

自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。

🏕️ CCN 寺子屋 — まもなくスタート

「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。