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米の吸水量を時間別に調べる

🍳 食べ物・料理

米の吸水量を時間別に調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施2〜3時間

米を水につける時間を変え、どれくらい水を吸うか重さで調べます。

米は炊く前に水を吸います。米粒の中に水が入ると、炊いたときにふっくらしやすくなります。吸水(きゅうすい:水を吸うこと)の量は、時間や水温によって変わります。料理では「米を浸水させる」といいますが、実際にどのくらい重さが増えるかを測ると、米が水を吸っていることを数字で確かめられます。毎日のごはん作りに関係する、食べ物の科学です。

必要なもの

材料分量代替案
生米200g白米200g
800mL水道水800mL
透明カップ4個ボウル4個
キッチンスケール1台1g単位で測れるもの
ざる1個茶こし1個
キッチンペーパー4枚清潔な布1枚
タイマー1台スマホのタイマー
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
ラベル4枚油性ペン1本

手順

1

米を同じ量に分ける

何をする:時間ごとに比べる米を準備します。

どうやる:生米を50gずつ4つに分けます。

なぜ:最初の量をそろえると、吸った水の量を比べやすくなります。

2

浸水時間を決める

何をする:水につける時間を変えます。

どうやる:A0分、B30分、C60分、D120分にします。

なぜ:時間が長いほど水を吸うか調べるためです。

3

水に入れる

何をする:米に水を吸わせます。

どうやる:B〜Dのカップに米50gと水200mLを入れます。Aは水につけません。

なぜ:米全体が水にしっかりつかるようにするためです。

4

時間ごとに水を切る

何をする:吸水後の重さを測る準備をします。

どうやる:30分、60分、120分になったら、ざるで水を切ります。

なぜ:余分な水を除いて、米が吸った分を測るためです。

5

表面の水をそろえる

何をする:測定条件をそろえます。

どうやる:水を切った米をキッチンペーパーの上に30秒置きます。

なぜ:表面の水が多いと、吸水量より重く測れてしまうからです。

6

重さを測る

何をする:水を吸った後の米の重さを記録します。

どうやる:キッチンスケールでg単位で測ります。

なぜ:増えた重さが、米が吸った水の量の目安になります。

7

増えた重さを計算する

何をする:吸水量を出します。

どうやる:吸水後の重さから、最初の50gを引きます。

なぜ:どれくらい水を吸ったかを数字で表せます。

8

グラフにする

何をする:時間と吸水量の関係をまとめます。

どうやる:横軸を時間、縦軸を増えた重さにして折れ線グラフを作ります。

なぜ:吸水量がどの時間で増えやすいか分かります。

観察ポイント・記録の取り方

浸水時間最初の重さ吸水後の重さ増えた重さ気づいたこと
0分50ggg
30分50ggg
60分50ggg
120分50ggg

つまずきやすいポイント

⚠️ 水切りの時間が違う

なぜ:表面の水の量が変わります。

対処:すべて30秒置いてから測ります。

⚠️ 米の量が違う

なぜ:増えた重さを比べられません。

対処:最初に50gずつ正確に分けます。

⚠️ 時間を忘れる

なぜ:浸水時間がずれます。

対処:タイマーを使います。

発展アイデア

  1. 冷水とぬるま湯で吸水量を比べる。
  2. 白米と玄米で吸水量を比べる。
  3. 浸水時間と炊き上がりの食感を家族に評価してもらう。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

浸水時間と増えた重さを折れ線グラフにします。

「米は最初の何分でよく水を吸ったか」を考察すると、料理に役立つ研究になります。

タイトル例:

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