🍳 食べ物・料理
米を水につける時間を変え、どれくらい水を吸うか重さで調べます。
米は炊く前に水を吸います。米粒の中に水が入ると、炊いたときにふっくらしやすくなります。吸水(きゅうすい:水を吸うこと)の量は、時間や水温によって変わります。料理では「米を浸水させる」といいますが、実際にどのくらい重さが増えるかを測ると、米が水を吸っていることを数字で確かめられます。毎日のごはん作りに関係する、食べ物の科学です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 生米 | 200g | 白米200g |
| 水 | 800mL | 水道水800mL |
| 透明カップ | 4個 | ボウル4個 |
| キッチンスケール | 1台 | 1g単位で測れるもの |
| ざる | 1個 | 茶こし1個 |
| キッチンペーパー | 4枚 | 清潔な布1枚 |
| タイマー | 1台 | スマホのタイマー |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| ラベル | 4枚 | 油性ペン1本 |
手順
米を同じ量に分ける
何をする:時間ごとに比べる米を準備します。
どうやる:生米を50gずつ4つに分けます。
なぜ:最初の量をそろえると、吸った水の量を比べやすくなります。
浸水時間を決める
何をする:水につける時間を変えます。
どうやる:A0分、B30分、C60分、D120分にします。
なぜ:時間が長いほど水を吸うか調べるためです。
水に入れる
何をする:米に水を吸わせます。
どうやる:B〜Dのカップに米50gと水200mLを入れます。Aは水につけません。
なぜ:米全体が水にしっかりつかるようにするためです。
時間ごとに水を切る
何をする:吸水後の重さを測る準備をします。
どうやる:30分、60分、120分になったら、ざるで水を切ります。
なぜ:余分な水を除いて、米が吸った分を測るためです。
表面の水をそろえる
何をする:測定条件をそろえます。
どうやる:水を切った米をキッチンペーパーの上に30秒置きます。
なぜ:表面の水が多いと、吸水量より重く測れてしまうからです。
重さを測る
何をする:水を吸った後の米の重さを記録します。
どうやる:キッチンスケールでg単位で測ります。
なぜ:増えた重さが、米が吸った水の量の目安になります。
増えた重さを計算する
何をする:吸水量を出します。
どうやる:吸水後の重さから、最初の50gを引きます。
なぜ:どれくらい水を吸ったかを数字で表せます。
グラフにする
何をする:時間と吸水量の関係をまとめます。
どうやる:横軸を時間、縦軸を増えた重さにして折れ線グラフを作ります。
なぜ:吸水量がどの時間で増えやすいか分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| 浸水時間 | 最初の重さ | 吸水後の重さ | 増えた重さ | 気づいたこと |
| 0分 | 50g | g | g | |
| 30分 | 50g | g | g | |
| 60分 | 50g | g | g | |
| 120分 | 50g | g | g |
つまずきやすいポイント
⚠️ 水切りの時間が違う
なぜ:表面の水の量が変わります。
対処:すべて30秒置いてから測ります。
⚠️ 米の量が違う
なぜ:増えた重さを比べられません。
対処:最初に50gずつ正確に分けます。
⚠️ 時間を忘れる
なぜ:浸水時間がずれます。
対処:タイマーを使います。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
浸水時間と増えた重さを折れ線グラフにします。
「米は最初の何分でよく水を吸ったか」を考察すると、料理に役立つ研究になります。
タイトル例:
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