CCN 寺子屋自由研究ラボ食べ物・料理炭酸飲料の泡の量を比べる
← 🍳 食べ物・料理一覧に戻る
炭酸飲料の泡の量を比べる

🍳 食べ物・料理

炭酸飲料の泡の量を比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1時間

炭酸飲料の温度や入れるものを変えて、泡の出方を比べる実験です。

炭酸飲料には、二酸化炭素という気体が溶けています。ふたを開けたり、温度が上がったり、表面がでこぼこしたものを入れたりすると、気体が外へ出て泡になります。メントスを入れると泡が激しく出ることで有名ですが、家庭では安全のため少量の砂糖や塩で比べます。泡の量を調べると、気体が液体に溶けることや、温度による変化を学べます。

必要なもの

材料分量代替案
炭酸水500mLを2本無糖炭酸飲料
砂糖5gグラニュー糖5g
食塩5g食卓塩5g
透明コップ4個プラスチックカップ4個
計量スプーン1本キッチンスケール
ものさし1本メジャー1本
温度計1本キッチン温度計
大きなトレー1枚シンクで実施
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
スマホカメラ1台動画撮影用

手順

1

条件を決める

何をする:泡の出方を比べる条件を作ります。

どうやる:A冷たい炭酸水、B常温炭酸水、C砂糖を入れる、D塩を入れるにします。

なぜ:温度や入れるものによって泡の量が変わるか調べるためです。

2

炭酸水の温度を変える

何をする:冷たいものと常温のものを用意します。

どうやる:1本は冷蔵庫で冷やし、1本は室温に30分置きます。

なぜ:温度が高いと二酸化炭素が外に出やすくなることがあります。

3

コップに同じ量を入れる

何をする:炭酸水の量をそろえます。

どうやる:各コップに炭酸水100mLずつ入れます。

なぜ:量が違うと泡の高さも変わってしまいます。

4

泡の高さを測る

何をする:何も入れない時の泡を比べます。

どうやる:炭酸水を注いだ直後の泡の高さをcmで測ります。

なぜ:温度だけによる泡の違いを調べられます。

5

砂糖を入れる

何をする:粒を入れた時の泡を見ます。

どうやる:炭酸水100mLに砂糖5gを入れ、すぐ泡の高さを測ります。

なぜ:粒の表面をきっかけに、気体が泡として出やすくなるためです。

6

塩を入れる

何をする:塩の場合を調べます。

どうやる:別の炭酸水100mLに塩5gを入れ、泡の高さを測ります。

なぜ:砂糖と塩で泡の出方が違うか比べます。

7

動画を撮る

何をする:泡の出方を記録します。

どうやる:入れる瞬間から30秒間、横から動画を撮ります。

なぜ:泡はすぐ消えるため、動画があると観察しやすいです。

8

泡が消える時間を測る

何をする:泡の持続時間を調べます。

どうやる:泡の高さが1cm以下になるまでの時間を秒で測ります。

なぜ:泡の量だけでなく、消えやすさも比べられます。

観察ポイント・記録の取り方

条件炭酸水の量温度入れたもの泡の最大高さ泡が消える時間
冷たい100mLなしcm
常温100mLなしcm
砂糖100mL5gcm
100mL5gcm

つまずきやすいポイント

⚠️ 泡があふれる

なぜ:コップが小さい、入れる量が多すぎます。

対処:大きめのコップを使い、炭酸水は100mLにします。

⚠️ 測る前に泡が消える

なぜ:記録の準備をしていません。

対処:ものさしとカメラを先に用意します。

⚠️ 炭酸が抜ける

なぜ:ふたを開けて長く置いています。

対処:実験直前に開けます。

発展アイデア

  1. 氷を入れた場合の泡を調べる。
  2. コップの形で泡の高さが変わるか調べる。
  3. 炭酸水、サイダー、コーラで泡の違いを比べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

泡の最大高さを棒グラフにし、動画の一場面を写真として使うと分かりやすいです。

「温度や粒が泡の出方に影響したか」を考察しましょう。

タイトル例:

📺 参考動画

▶ 参考動画を検索
🍳 食べ物・料理の全テーマを見る

CCN グループの教育・福祉サービス

自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。

🏕️ CCN 寺子屋 — まもなくスタート

「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。