🍳 食べ物・料理
ごはんを噛む回数で甘さの感じ方が変わるかを調べる研究です。
ごはんには、でんぷんという栄養が多く含まれています。口の中のだ液には、アミラーゼという酵素(こうそ:反応を助ける物質)があり、でんぷんを小さく分解します。その一部が糖に近いものになるため、よく噛むと甘く感じることがあります。噛む回数と甘さの感じ方を比べると、消化の始まりが口の中で起きていることが分かります。食事の大切さにもつながる研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 炊いた白ごはん | 60g | パックごはん60g |
| 小皿 | 3枚 | 紙皿3枚 |
| 水 | 200mL | 口すすぎ用 |
| スプーン | 1本 | しゃもじ1本 |
| キッチンスケール | 1台 | 大さじで代用 |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| 時計 | 1個 | スマホのタイマー |
| 家族の協力者 | 1〜3人 | 可能なら |
手順
ごはんを同じ量に分ける
何をする:比べるごはんの量をそろえます。
どうやる:炊いた白ごはんを20gずつ3つの小皿に分けます。
なぜ:量が違うと、甘さの感じ方も変わるためです。
噛む回数を決める
何をする:条件を3つ作ります。
どうやる:A「5回噛む」、B「20回噛む」、C「40回噛む」にします。
なぜ:噛む回数で甘さが変わるか調べるためです。
口をすすぐ
何をする:前の味をなくします。
どうやる:実験前に水20mLで口をすすぎます。
なぜ:口の中に残った味が結果に影響しないようにします。
5回噛んで甘さを記録する
何をする:少ない回数での甘さを調べます。
どうやる:ごはん20gを口に入れ、5回噛んでから甘さを0〜3点で記録します。
なぜ:基準となる甘さを調べるためです。
20回噛んで記録する
何をする:噛む回数を増やします。
どうやる:口をすすいでから、別のごはん20gを20回噛み、甘さを記録します。
なぜ:噛むことでだ液と混ざる時間が増えるためです。
40回噛んで記録する
何をする:さらによく噛んだ場合を調べます。
どうやる:同じように口をすすぎ、20gのごはんを40回噛んで甘さを記録します。
なぜ:噛む回数が多いほど、でんぷんの分解が進むかを考えられます。
家族でも試す
何をする:個人差を調べます。
どうやる:家族1〜3人に同じ方法で協力してもらい、甘さ点数を記録します。
なぜ:味の感じ方には個人差があるためです。
結果をグラフにする
何をする:噛む回数と甘さの関係をまとめます。
どうやる:横軸を噛む回数、縦軸を甘さ点数にしてグラフにします。
なぜ:回数が増えると甘さがどう変わるか見やすくなります。
観察ポイント・記録の取り方
| 人 | 5回 | 20回 | 40回 | 気づいたこと |
| 自分 | 点 | 点 | 点 | |
| 家族1 | 点 | 点 | 点 | |
| 家族2 | 点 | 点 | 点 |
つまずきやすいポイント
⚠️ ごはんの量が違う
なぜ:量が多いと味の感じ方が変わります。
対処:20gずつに分けます。
⚠️ 前の味が残る
なぜ:口をすすいでいないためです。
対処:毎回水20mLで口をすすぎます。
⚠️ 点数の基準があいまい
なぜ:感覚の記録がぶれます。
対処:0感じない、1少し、2ふつう、3強いと決めます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
噛む回数と甘さ点数のグラフを作ると分かりやすいです。
「よく噛むとだ液と混ざり、でんぷんが分解されて甘く感じやすくなった」と説明しましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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