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ごはんをよく噛むと甘くなる理由

🍳 食べ物・料理

ごはんをよく噛むと甘くなる理由

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備15分 / 実施30〜60分

ごはんを噛む回数で甘さの感じ方が変わるかを調べる研究です。

ごはんには、でんぷんという栄養が多く含まれています。口の中のだ液には、アミラーゼという酵素(こうそ:反応を助ける物質)があり、でんぷんを小さく分解します。その一部が糖に近いものになるため、よく噛むと甘く感じることがあります。噛む回数と甘さの感じ方を比べると、消化の始まりが口の中で起きていることが分かります。食事の大切さにもつながる研究です。

必要なもの

材料分量代替案
炊いた白ごはん60gパックごはん60g
小皿3枚紙皿3枚
200mL口すすぎ用
スプーン1本しゃもじ1本
キッチンスケール1台大さじで代用
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
時計1個スマホのタイマー
家族の協力者1〜3人可能なら

手順

1

ごはんを同じ量に分ける

何をする:比べるごはんの量をそろえます。

どうやる:炊いた白ごはんを20gずつ3つの小皿に分けます。

なぜ:量が違うと、甘さの感じ方も変わるためです。

2

噛む回数を決める

何をする:条件を3つ作ります。

どうやる:A「5回噛む」、B「20回噛む」、C「40回噛む」にします。

なぜ:噛む回数で甘さが変わるか調べるためです。

3

口をすすぐ

何をする:前の味をなくします。

どうやる:実験前に水20mLで口をすすぎます。

なぜ:口の中に残った味が結果に影響しないようにします。

4

5回噛んで甘さを記録する

何をする:少ない回数での甘さを調べます。

どうやる:ごはん20gを口に入れ、5回噛んでから甘さを0〜3点で記録します。

なぜ:基準となる甘さを調べるためです。

5

20回噛んで記録する

何をする:噛む回数を増やします。

どうやる:口をすすいでから、別のごはん20gを20回噛み、甘さを記録します。

なぜ:噛むことでだ液と混ざる時間が増えるためです。

6

40回噛んで記録する

何をする:さらによく噛んだ場合を調べます。

どうやる:同じように口をすすぎ、20gのごはんを40回噛んで甘さを記録します。

なぜ:噛む回数が多いほど、でんぷんの分解が進むかを考えられます。

7

家族でも試す

何をする:個人差を調べます。

どうやる:家族1〜3人に同じ方法で協力してもらい、甘さ点数を記録します。

なぜ:味の感じ方には個人差があるためです。

8

結果をグラフにする

何をする:噛む回数と甘さの関係をまとめます。

どうやる:横軸を噛む回数、縦軸を甘さ点数にしてグラフにします。

なぜ:回数が増えると甘さがどう変わるか見やすくなります。

観察ポイント・記録の取り方

5回20回40回気づいたこと
自分
家族1
家族2

つまずきやすいポイント

⚠️ ごはんの量が違う

なぜ:量が多いと味の感じ方が変わります。

対処:20gずつに分けます。

⚠️ 前の味が残る

なぜ:口をすすいでいないためです。

対処:毎回水20mLで口をすすぎます。

⚠️ 点数の基準があいまい

なぜ:感覚の記録がぶれます。

対処:0感じない、1少し、2ふつう、3強いと決めます。

発展アイデア

  1. ごはん、パン、もちで甘さの変化を比べる。
  2. 冷たいごはんと温かいごはんで比べる。
  3. だ液と消化酵素について調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

噛む回数と甘さ点数のグラフを作ると分かりやすいです。

「よく噛むとだ液と混ざり、でんぷんが分解されて甘く感じやすくなった」と説明しましょう。

タイトル例:

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