CCN 寺子屋自由研究ラボ食べ物・料理味覚マップを作る
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味覚マップを作る

🍳 食べ物・料理

味覚マップを作る

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1時間

甘い・しょっぱい・すっぱい・苦い味を比べ、舌と味覚の働きを調べます。

人は食べ物を口に入れると、舌や口の中にある味を感じる細胞で味を感じます。味覚(みかく:味を感じる働き)には、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味などがあります。昔は「舌の場所で感じる味が完全に分かれている」と考えられたこともありますが、実際には舌の広い範囲で味を感じます。この研究では、味の感じ方を安全な食品で調べ、味覚の個人差や食べ物のおいしさについて考えます。

必要なもの

材料分量代替案
砂糖水水100mL+砂糖5gはちみつ水はアレルギー注意
食塩水水100mL+塩2gなし
レモン水水90mL+レモン汁10mL酢水は刺激が強いので薄める
苦味用の無糖緑茶100mL無糖コーヒーは中学生以上
300mL口すすぎ用
綿棒20本使い捨てスプーン20本
紙コップ5個透明カップ5個
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
1枚洗面所の鏡
ペン1本えんぴつ1本

手順

1

味の液を作る

何をする:4種類の味を用意します。

どうやる:砂糖水、食塩水、レモン水、無糖緑茶をそれぞれ100mLずつ紙コップに入れます。

なぜ:味の種類を分けることで、感じ方を比べやすくします。

2

ラベルをつける

何をする:どの液か分かるようにします。

どうやる:紙コップに「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「水」と書きます。

なぜ:実験中に液を間違えるのを防ぎます。

3

舌の絵を描く

何をする:記録用の味覚マップを作ります。

どうやる:A4用紙に舌の形を大きく描き、先・中央・左右・奥を分けます。

なぜ:感じた場所や強さを記録しやすくするためです。

4

綿棒で少量つける

何をする:味を安全に試します。

どうやる:綿棒に砂糖水をつけ、舌の先に軽く1回つけます。

なぜ:少量ずつ試すことで、味の強さを比べやすくします。

5

感じ方を記録する

何をする:味の強さを書きます。

どうやる:0「感じない」1「弱い」2「ふつう」3「強い」の4段階で記録します。

なぜ:感覚を数字にすると、比べやすくなります。

6

水で口をすすぐ

何をする:次の味が混ざらないようにします。

どうやる:味を1つ試すごとに、水20mLで口をすすぎます。

なぜ:前の味が残ると、次の結果に影響するためです。

7

場所を変えて試す

何をする:舌の場所ごとの感じ方を比べます。

どうやる:舌の先、左右、中央、奥で同じ味を試します。

なぜ:舌のどこでも味を感じるかを確かめるためです。

8

4種類の味でくり返す

何をする:味ごとの違いを調べます。

どうやる:甘味、塩味、酸味、苦味を同じ方法で試します。

なぜ:味によって感じやすさが違うか分かります。

観察ポイント・記録の取り方

舌の先舌の左右舌の中央舌の奥気づいたこと
甘味
塩味
酸味
苦味

つまずきやすいポイント

⚠️ 味が混ざる

なぜ:口をすすがず次の味を試しています。

対処:1回ごとに水20mLで口をすすぎます。

⚠️ 液が濃すぎる

なぜ:刺激が強すぎて正しく比べにくくなります。

対処:指定量で薄めて作ります。

⚠️ 綿棒を使い回す

なぜ:衛生面が悪く、味も混ざります。

対処:綿棒は1回ごとに新しいものを使います。

発展アイデア

  1. 家族で味の感じ方を比べる。
  2. 鼻をつまんだ時とつままない時で味の感じ方を比べる。
  3. うま味として、薄いだし汁を使って調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

舌の絵に、味を感じた強さを色でぬると分かりやすいです。

「舌の一部だけで味を感じるのではなく、広い範囲で味を感じた」とまとめるとよいです。

タイトル例:

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