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牛乳からカッテージチーズを作る

🍳 食べ物・料理

牛乳からカッテージチーズを作る

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1〜2時間

牛乳に酢やレモン汁を加えて、白い固まりのカッテージチーズを作る実験です。

牛乳には、たんぱく質の一種であるカゼインが含まれています。牛乳に酢やレモン汁のような酸性の液を入れると、カゼインが集まって白い固まりになります。これを凝固(ぎょうこ:液体の中の成分が固まること)といいます。チーズ作りは、食品加工の科学そのものです。温度や酸の量を変えると、固まり方や量が変わるため、料理と理科をつなげて学べる研究になります。

必要なもの

材料分量代替案
牛乳500mL成分無調整牛乳がおすすめ
30mLレモン汁30mL
1個耐熱ボウル1個
温度計1本キッチン用温度計
木べら1本スプーン1本
ざる1個茶こし1個
キッチンペーパー2枚清潔な布1枚
計量カップ1個メスカップ1個
キッチンスケール1台なくても可
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ

手順

1

牛乳を量る

何をする:材料の量を正確にします。

どうやる:牛乳500mLを計量カップで量ります。

なぜ:酢の量との関係を調べるため、牛乳の量をそろえます。

2

牛乳を温める

何をする:たんぱく質が固まりやすい温度にします。

どうやる:鍋に牛乳を入れ、弱火で60〜70℃まで温めます。

なぜ:温めると、酸を加えたときにカゼインが集まりやすくなります。

3

酢を加える

何をする:牛乳を酸性にします。

どうやる:火を止め、酢30mLを入れてゆっくり10回混ぜます。

なぜ:酸によって牛乳のたんぱく質が固まり始めます。

4

5分待つ

何をする:白い固まりができるのを待ちます。

どうやる:鍋をそのまま5分置き、白い固まりと黄色っぽい液に分かれるか見ます。

なぜ:反応が進む時間を作るためです。

5

ざるでこす

何をする:固まりと液を分けます。

どうやる:ざるにキッチンペーパー2枚を敷き、牛乳をゆっくり注ぎます。

なぜ:白い固まりがカッテージチーズ、下に落ちる液がホエーです。

6

水分を切る

何をする:固まりを観察しやすくします。

どうやる:10分間そのまま置き、水分を落とします。

なぜ:水分が多いと重さや見た目を比べにくいからです。

7

重さを測る

何をする:どれくらい固まりができたか記録します。

どうやる:キッチンスケールでチーズの重さをgで測ります。

なぜ:酸の量や温度と、できる量の関係を調べられます。

8

酢の量を変えて比べる

何をする:酸の量の影響を調べます。

どうやる:別の日に牛乳500mLに酢15mL、30mL、45mLで比べます。

なぜ:酸が多いほど固まり方が変わるか調べられます。

観察ポイント・記録の取り方

牛乳温度酢の量待ち時間固まりの重さ気づいたこと
500mL15mL5分g
500mL30mL5分g
500mL45mL5分g

つまずきやすいポイント

⚠️ 固まりが少ない

なぜ:温度が低い、酢の量が少ない可能性があります。

対処:牛乳を60〜70℃に温め、酢30mLを加えます。

⚠️ 強く混ぜすぎる

なぜ:固まりが細かくなり、こしにくくなります。

対処:酢を入れた後はゆっくり10回だけ混ぜます。

⚠️ こぼれる

なぜ:ざるに一気に注いでいます。

対処:少しずつゆっくり注ぎます。

発展アイデア

  1. 酢とレモン汁で固まり方を比べる。
  2. 牛乳の温度を40℃、60℃、80℃で比べる。
  3. 低脂肪牛乳と成分無調整牛乳で比べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

牛乳が白い固まりと液に分かれる写真を入れると分かりやすいです。

「酸によって牛乳のたんぱく質が固まった」と説明しましょう。

タイトル例:

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