🍳 食べ物・料理
いろいろな野菜を水に入れて、浮くもの・沈むものを調べる実験です。
水に浮くか沈むかは、ものの重さだけでなく、大きさとの関係で決まります。これを密度(みつど:同じ大きさあたりの重さ)といいます。重そうに見える野菜でも中にすき間が多いと浮くことがあり、小さくても中身がぎっしりしていると沈むことがあります。野菜の育つ場所、形、中の空気の入り方も関係します。台所にある野菜で、ものが浮くしくみを楽しく調べられる研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| にんじん | 1本 | 大根5cm |
| じゃがいも | 1個 | さつまいも1個 |
| ピーマン | 1個 | パプリカ1/2個 |
| きゅうり | 1本 | なす1本 |
| ミニトマト | 5個 | 普通のトマト1個 |
| 水 | 2L | 水道水2L |
| 大きな透明ボウル | 1個 | 透明ケース1個 |
| キッチンスケール | 1台 | なくても可 |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| タオル | 1枚 | キッチンペーパー5枚 |
手順
野菜を選ぶ
何をする:比べる野菜を5種類用意します。
どうやる:にんじん、じゃがいも、ピーマン、きゅうり、ミニトマトを用意します。
なぜ:形や中身の違う野菜を比べると、浮き沈みの理由を考えやすいからです。
予想を書く
何をする:実験前に浮くか沈むか考えます。
どうやる:表に「浮くと思う」「沈むと思う」を書きます。
なぜ:予想と結果を比べると、発見が大きくなります。
ボウルに水を入れる
何をする:実験する水を用意します。
どうやる:透明ボウルに水2Lを入れます。
なぜ:野菜がしっかり入る深さが必要です。
野菜を1つずつ入れる
何をする:浮くか沈むか調べます。
どうやる:野菜を1つずつ静かに水へ入れ、浮く・沈む・途中で止まるを記録します。
なぜ:同時に入れると、ぶつかって結果が分かりにくくなるからです。
写真を撮る
何をする:結果を見える形で残します。
どうやる:野菜が浮いている、沈んでいる様子を横から撮ります。
なぜ:写真があると、発表で分かりやすくなります。
重さを量る
何をする:重さと浮き沈みの関係を調べます。
どうやる:可能なら、それぞれの野菜の重さをgで量ります。
なぜ:重いものが必ず沈むとは限らないことを考えられます。
切った場合を比べる
何をする:中身の違いを見ます。
どうやる:保護者にピーマンやきゅうりを半分に切ってもらい、もう一度水に入れます。
なぜ:中の空気や形が変わると、浮き方が変わることがあります。
理由を考える
何をする:結果から分かったことをまとめます。
どうやる:中が空洞の野菜、ぎっしりした野菜、形の違いに注目して書きます。
なぜ:観察結果を理由と結びつけると、研究になります。
観察ポイント・記録の取り方
| 野菜 | 予想 | 結果 | 重さ | 切った後の結果 | 気づいたこと |
| にんじん | g | ||||
| じゃがいも | g | ||||
| ピーマン | g | ||||
| きゅうり | g | ||||
| ミニトマト | g |
つまずきやすいポイント
⚠️ 野菜を投げ入れる
なぜ:水の勢いで沈んだように見えます。
対処:静かに水に入れます。
⚠️ 重いものは全部沈むと考える
なぜ:浮き沈みは密度が関係します。
対処:重さだけでなく、大きさや中の空気に注目します。
⚠️ 切る作業を子どもだけで行う
なぜ:包丁でけがをする危険があります。
対処:切る作業は保護者が行います。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
予想と結果を並べた表を作ると、発見が伝わりやすいです。
「重いから沈むとは限らない」と分かったら、密度という言葉を使って説明しましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
▶ 参考動画を検索自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。
「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。