🍳 食べ物・料理
氷をいろいろな場所や材料の上に置き、どれが早く溶けるか比べる実験です。
氷は、まわりから熱を受け取ると水に変わります。これを融解(ゆうかい:固体が液体になること)といいます。氷の溶ける速さは、置く場所の温度や、氷がふれている材料によって変わります。金属のスプーンは熱を伝えやすく、木やプラスチックは熱を伝えにくいなど、材料による違いがあります。冷たいものを保存する工夫や、保冷バッグのしくみにもつながる、身近な熱の研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 同じ大きさの氷 | 6個 | 製氷皿で作った氷6個 |
| 金属スプーン | 1本 | 金属トレー1枚 |
| 木の板 | 1枚 | 割り箸5本を並べたもの |
| プラスチック皿 | 1枚 | プラスチック容器1個 |
| 陶器皿 | 1枚 | ガラス皿1枚 |
| キッチンペーパー | 6枚 | タオル1枚 |
| ストップウォッチ | 1台 | スマホのタイマー |
| 温度計 | 1本 | 室温計1個 |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
手順
同じ大きさの氷を用意する
何をする:比べる氷の条件をそろえます。
どうやる:同じ製氷皿で作った氷を6個用意します。
なぜ:氷の大きさが違うと、溶ける時間も変わってしまうからです。
置く材料を並べる
何をする:氷を置く場所を作ります。
どうやる:金属、木、プラスチック、陶器の上にキッチンペーパーを敷かず、そのまま並べます。
なぜ:材料そのものの熱の伝わり方を比べるためです。
室温を記録する
何をする:実験する部屋の温度を測ります。
どうやる:温度計で室温を℃で記録します。
なぜ:部屋の温度が高いほど、氷は早く溶けやすいからです。
氷を同時に置く
何をする:実験をスタートします。
どうやる:4つの材料の上に氷を1個ずつ置き、すぐタイマーを始めます。
なぜ:スタート時間をそろえると、溶ける速さを公平に比べられます。
5分ごとに観察する
何をする:氷の変化を記録します。
どうやる:5分、10分、15分、20分で氷の大きさや水の広がりを見ます。
なぜ:途中の変化を見ると、どの材料で早く溶けるか分かります。
完全に溶けた時間を記録する
何をする:溶け終わりの時間を測ります。
どうやる:氷のかたまりが見えなくなった時間を分で記録します。
なぜ:溶ける速さを数字で比べるためです。
写真を撮る
何をする:実験の様子を残します。
どうやる:0分、10分、20分、溶け終わりの写真を同じ角度で撮ります。
なぜ:写真があると、変化が見て分かりやすくなります。
結果をランキングにする
何をする:どの材料で早く溶けたかまとめます。
どうやる:溶けた時間が短い順に1位から並べます。
なぜ:熱を伝えやすい材料を考えやすくなります。
観察ポイント・記録の取り方
| 材料 | 5分後 | 10分後 | 15分後 | 完全に溶けた時間 | 気づいたこと |
| 金属 | 分 | ||||
| 木 | 分 | ||||
| プラスチック | 分 | ||||
| 陶器 | 分 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 氷の大きさが違う
なぜ:小さい氷ほど早く溶けます。
対処:同じ製氷皿の氷を使います。
⚠️ 日なたと日陰が混ざる
なぜ:日光で温まり方が変わります。
対処:すべて同じ部屋の日陰で行います。
⚠️ スタート時間がずれる
なぜ:先に置いた氷が早く溶け始めます。
対処:できるだけ同時に置き、すぐタイマーを押します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
材料ごとの溶けた時間を棒グラフにすると分かりやすいです。
「熱を伝えやすい材料では氷が早く溶けた」と、自分の結果から説明しましょう。
タイトル例:
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