🌍 環境・SDGs
SDGs17目標を調べ、自分の生活とどのようにつながるか考える研究です。
SDGs(えすでぃーじーず:持続可能な開発目標)は、貧困、教育、健康、環境、平等、平和など、世界の課題を2030年までに改善しようとする17の目標です。大きな国際目標に見えますが、食べ残しを減らす、電気や水を大切に使う、差別をしない、地域の安全を考えるなど、毎日の生活とも関係しています。17目標を自分の生活に結びつけて整理すると、世界の課題を遠い話ではなく、自分が参加できる行動として考えられます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 記録用紙 | A4用紙8枚 | ノート16ページ |
| 筆記用具 | 鉛筆1本、消しゴム1個 | シャープペンシル1本 |
| 色ペン | 5色 | マーカー5本 |
| SDGs17目標の一覧 | 1枚 | 保護者と確認したウェブページ1件 |
| 付せん | 50枚 | 小さく切ったメモ用紙50枚 |
| 家庭生活の行動メモ | 20項目分 | 1日の行動記録1枚 |
| 学校生活の行動メモ | 10項目分 | 通学・授業・給食の記録1枚 |
| 定規 | 1本 | まっすぐな紙の端1枚 |
| 比較表用紙 | A4用紙3枚 | ノート6ページ |
| まとめ用画用紙 | 1枚 | A4用紙3枚 |
手順
SDGs17目標を確認する
何をする:SDGsの17目標の名前をすべて確認します。
どうやる:一覧を見て、1から17までの目標名を書き写します。分からない言葉は短い説明を横に書きます。
なぜ:17目標の全体像を知ることで、どの目標が自分の生活に関係するか考えやすくなります。
17目標を分野ごとに分ける
何をする:17目標を大まかな分野に分類します。
どうやる:「人の生活」「環境」「経済・仕事」「平和・協力」のように4つのグループを作り、付せんで分けます。
なぜ:目標が多くても、グループにすると内容を整理して理解しやすくなります。
自分の1日の行動を書き出す
何をする:朝起きてから寝るまでの行動を記録します。
どうやる:食事、通学、勉強、スマートフォン、買い物、入浴、電気や水の使用など、20項目を目標に書きます。
なぜ:自分の生活を見える化すると、SDGsとのつながりを見つけやすくなります。
行動とSDGsを結びつける
何をする:自分の行動がどの目標に関係するか考えます。
どうやる:たとえば食べ残しは目標2や12、水の使い方は目標6、電気の使い方は目標7や13のように線で結びます。
なぜ:日常の小さな行動が、複数の世界課題と関係していることを理解できます。
家庭・学校・地域に分ける
何をする:SDGsに関係する行動を場所ごとに整理します。
どうやる:表を「家庭」「学校」「地域」の3列に分け、できている行動と改善できる行動を書きます。
なぜ:場所ごとに分けると、自分が実行しやすい行動を見つけやすくなります。
関係が深い目標を3つ選ぶ
何をする:自分の生活と特に関係が深いSDGs目標を3つ選びます。
どうやる:17目標の中から、毎日の行動に多く関係するものを選び、選んだ理由を3〜5文で書きます。
なぜ:すべてを浅くまとめるだけでなく、自分に関係する目標を深く考えられます。
課題と改善行動を考える
何をする:選んだ3目標について、自分が改善できる行動を考えます。
どうやる:「今の行動」「問題点」「改善する行動」「続けるための工夫」の4項目で表にします。
なぜ:目標を知るだけでなく、実際の行動に変えることがSDGs学習の大切な部分です。
1週間チャレンジ計画を作る
何をする:SDGsに関係する行動を1週間試す計画を作ります。
どうやる:「食べ残しを減らす」「水を流しっぱなしにしない」「必要のない電気を消す」など、毎日確認できる行動を3つ選びます。
なぜ:実行して記録することで、自分の行動が続けられるかを確かめられます。
自分の考えをまとめる
何をする:SDGsと生活の関係について、自分の意見を書きます。
どうやる:「世界の目標と生活がつながる点」「一番大切だと思った目標」「自分が続けたい行動」をそれぞれ2〜3文でまとめます。
なぜ:調べた知識を自分の考えとしてまとめることで、発表に説得力が出ます。
観察ポイント・記録の取り方
| 自分の行動 | 関係するSDGs番号 | 場所 | 今できていること | 改善できること | 気づいたこと |
| 家庭・学校・地域 | |||||
| 家庭・学校・地域 | |||||
| 家庭・学校・地域 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 17目標が多くて覚えきれない
なぜ:SDGsは分野が広く、すべてを一度に理解しようとすると混乱しやすいためです。
対処:まず4つのグループに分け、そのあと自分に関係が深い3目標を選びます。
⚠️ きれいごとのまとめになってしまう
なぜ:SDGsは前向きな言葉が多く、実際の行動に結びつかないことがあるためです。
対処:必ず自分の生活行動を1つ以上入れ、「いつ・どこで・何をするか」を書きます。
⚠️ 目標同士の関係が分かりにくい
なぜ:1つの行動が複数の目標に関係するため、番号のつけ方に迷うことがあります。
対処:1つの行動に複数の番号をつけてもよいことにし、理由を短く書きます。
⚠️ 世界の課題が遠い話に感じる
なぜ:貧困や国際協力などは、日常生活から離れて見えるためです。
対処:食事、水、電気、買い物、学校生活など、身近な行動から考えます。
発展アイデア
安全上の注意
📺 参考動画
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