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自然エネルギーの種類と仕組みを調べる

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自然エネルギーの種類と仕組みを調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備40分 / 実施3〜5時間

太陽光・風力・水力などの自然エネルギーの種類と仕組みを調べる研究です。

自然エネルギーは、太陽の光、風、水の流れ、地面の熱など、自然の力を利用するエネルギーです。発電(はつでん:電気を作ること)に使うと、石炭や石油を燃やす発電より二酸化炭素(にさんかたんそ:地球温暖化に関係する気体)を少なくできる場合があります。一方で、天気や場所によって作れる電気の量が変わるという課題もあります。種類ごとの仕組みと長所・短所を比べることで、これからのエネルギーの使い方を考えられます。

必要なもの

材料分量代替案
記録用紙A4用紙6枚ノート12ページ
筆記用具鉛筆1本、消しゴム1個シャープペンシル1本
色ペン4色マーカー4本
付せん30枚小さく切ったメモ用紙30枚
定規1本まっすぐな紙の端1枚
地図帳1冊日本地図を印刷した紙1枚
家庭や地域の写真メモ3枚手描きスケッチ3枚
調べ学習用の本1冊保護者と確認するウェブページ3件
まとめ用画用紙1枚A4用紙2枚
はさみ1本手で切れる付せんのみ使用

手順

1

調べる自然エネルギーを決める

何をする:調べる自然エネルギーの種類を選びます。

どうやる:太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの中から3〜5種類を選び、記録表の見出しに書きます。

なぜ:種類を決めてから調べると、情報が広がりすぎず、比べやすくなります。

2

それぞれの仕組みを調べる

何をする:各エネルギーがどのように電気や熱になるのかを調べます。

どうやる:太陽光は光を電気に変える、風力は風で羽根を回す、水力は水の流れで発電機を回す、というように1〜2文で書きます。

なぜ:仕組みを理解すると、自然の力が生活の電気に変わる流れが分かります。

3

長所を調べる

何をする:自然エネルギーのよい点を種類ごとに書きます。

どうやる:「燃料を燃やさない」「資源がなくなりにくい」「地域で使える」など、調べた内容を短い言葉でまとめます。

なぜ:長所を整理すると、自然エネルギーが注目される理由を説明できます。

4

短所や課題を調べる

何をする:自然エネルギーの困る点や課題を調べます。

どうやる:「天気に左右される」「場所が限られる」「設備を作る費用がかかる」などを種類ごとに書きます。

なぜ:よい点だけでなく課題も調べると、現実的な考え方ができます。

5

使われている場所を調べる

何をする:日本や世界で自然エネルギーが使われている場所を調べます。

どうやる:地図帳や資料を使い、太陽光発電所、風力発電所、水力発電所などの例を3つ記録します。

なぜ:場所によって向いているエネルギーが違うことを考えられます。

6

家や学校の近くで見られる例を探す

何をする:身近な自然エネルギーの利用例を探します。

どうやる:屋根の太陽光パネル、ソーラーライト、学校の環境掲示などを、保護者や先生に確認して記録します。

なぜ:身近な例を探すことで、自然エネルギーが遠い話ではなく生活に関係していると分かります。

7

比較表を作る

何をする:種類ごとの仕組み・長所・短所を表にします。

どうやる:左の列に自然エネルギー名を書き、右に「仕組み」「長所」「短所」「向いている場所」を書きます。

なぜ:表にすると、種類ごとの違いを一目で比べられます。

8

仕組み図を1つ描く

何をする:気になった自然エネルギーを1つ選び、発電の流れを図にします。

どうやる:太陽光なら「太陽の光→パネル→電気→家で使う」のように、矢印で描きます。

なぜ:図にすると、言葉だけでは分かりにくいエネルギーの変化を説明しやすくなります。

9

自分の考えをまとめる

何をする:どの自然エネルギーを増やしたいか、自分の意見を書きます。

どうやる:「理由」「よい点」「気をつける点」を1つずつ入れて、5〜8文でまとめます。

なぜ:調べたことをもとに考えを書くことで、社会の問題を自分ごととして考えられます。

観察ポイント・記録の取り方

種類使う自然の力仕組み長所短所・課題気づいたこと
太陽光
風力
水力

つまずきやすいポイント

⚠️ 自然エネルギーと再生可能エネルギーの違いが分かりにくい

なぜ:似た意味で使われることが多く、資料によって表現が違うためです。

対処:小学生向けには「自然の力を利用し、くり返し使いやすいエネルギー」として整理します。

⚠️ 長所ばかりになってしまう

なぜ:環境によいイメージが強く、課題に目が向きにくいためです。

対処:それぞれの種類について、長所を2つ書いたら短所や課題も2つ書きます。

⚠️ 発電の仕組みが難しい

なぜ:発電機や電気の流れは目に見えにくいためです。

対処:「自然の力で何かを動かし、電気を作る」と考え、矢印の図でまとめます。

⚠️ 資料によって説明の細かさが違う

なぜ:大人向けの資料には専門用語が多く、小学生には難しい場合があるためです。

対処:分からない言葉は保護者や先生に聞き、1文で説明できる言葉に言いかえます。

発展アイデア

  1. 自分の住む地域に向いている自然エネルギーを1つ選び、理由を考える。
  2. 火力発電と自然エネルギーの長所・短所を比較表にまとめる。
  3. 未来の町に必要なエネルギーの組み合わせを考えて、地図やポスターにする。

安全上の注意

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