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マイクロプラスチックの影響を調べる

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マイクロプラスチックの影響を調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備40分 / 実施2〜4時間

小さなプラスチックが環境や生き物に与える影響を調べる研究です。

マイクロプラスチック(まいくろぷらすちっく:とても小さなプラスチックの粒やかけら)は、プラスチックごみが細かくなったり、製品から出たりして生まれます。海や川に流れると、魚や鳥などの生き物がえさと間違えることがあります。小さすぎて回収しにくいことも問題です。この研究では、家庭にあるプラスチック製品を調べ、どのような行動がマイクロプラスチックを減らすことにつながるかを考えます。

必要なもの

材料分量代替案
記録用紙A4用紙5枚ノート10ページ
筆記用具鉛筆1本、消しゴム1個シャープペンシル1本
色ペン3色マーカー3本
家にあるプラスチック製品10個製品の写真10枚
洗濯表示を確認する衣類3枚保護者が選んだ衣類3枚
食品包装5個分包装の写真5枚
定規1本メジャー1本
付せん20枚小さく切ったメモ用紙20枚
まとめ用画用紙1枚A4用紙2枚
手洗い用せっけん1個ハンドソープ1本

手順

1

調べる内容を決める

何をする:マイクロプラスチックについて、どの視点で調べるか決めます。

どうやる:「家にあるプラスチック製品」「海や川への影響」「減らす工夫」の3つを記録表の見出しにします。

なぜ:調べる視点を決めると、情報を集めすぎず、研究としてまとめやすくなります。

2

家のプラスチック製品を集めて記録する

何をする:家の中にあるプラスチック製品を調べます。

どうやる:文房具、食品包装、洗剤容器、ペットボトルなどから10個選び、名前と使う場面を書きます。

なぜ:身近な製品を調べることで、プラスチックが生活の多くの場面で使われていることが分かります。

3

使い捨てと長く使うものに分ける

何をする:調べた製品を2つのグループに分けます。

どうやる:「1回で捨てることが多いもの」と「何度も使うもの」に分け、付せんの色を変えます。

なぜ:使い捨てが多いほど、ごみになりやすく、環境に流れ出る可能性を考えるきっかけになります。

4

マイクロプラスチックになる道すじを考える

何をする:プラスチックが小さなかけらになる理由を調べます。

どうやる:日光、風、波、こすれ、洗濯などで細かくなる例を調べ、矢印で図にします。

なぜ:どこで小さくなるのかを知ると、減らすためにできる行動を考えやすくなります。

5

生き物への影響を調べる

何をする:マイクロプラスチックが生き物にどう関係するか調べます。

どうやる:魚、鳥、海の生き物などが小さなプラスチックを食べ物と間違える可能性を、保護者と資料で確認します。

なぜ:ごみの問題が、人間だけでなく他の生き物にも関係することを理解できます。

6

家で減らせる行動を考える

何をする:マイクロプラスチックを減らすために家庭でできることを考えます。

どうやる:「使い捨てを減らす」「分別を守る」「ごみを外に置きっぱなしにしない」など5つ書きます。

なぜ:大きな問題でも、生活の中の小さな行動から減らすことにつながります。

7

調べた内容を原因と対策に分ける

何をする:マイクロプラスチックが増える原因と、減らす対策を整理します。

どうやる:表の左に「原因」、右に「対策」を書き、対応するものを線で結びます。

なぜ:原因と対策を対応させると、発表で分かりやすく説明できます。

8

ポスターにまとめる

何をする:調べたことを見やすいポスターにします。

どうやる:中央に「マイクロプラスチック」と書き、周りに「身近な製品」「影響」「減らす工夫」を配置します。

なぜ:図でまとめることで、小さいプラスチックの問題を人に伝えやすくなります。

観察ポイント・記録の取り方

製品名使う場所使い捨て・長く使う小さくなる可能性気づいたこと

つまずきやすいポイント

⚠️ マイクロプラスチックを直接見つけようとしてしまう

なぜ:名前を聞くと、実物を探して観察する研究だと思いやすいためです。

対処:家庭では無理に採取せず、製品調査と資料調べで安全に研究します。

⚠️ プラスチック製品が多すぎてまとめにくい

なぜ:家の中には包装、容器、文房具など多くのプラスチックがあるためです。

対処:最初は10個だけ選び、種類ごとに分けて記録します。

⚠️ 資料の内容が難しい

なぜ:環境問題には専門用語や大人向けの説明が多く出てくるためです。

対処:分からない言葉は1つずつ調べ、「小学生向けの説明」に言いかえて書きます。

⚠️ 原因と対策がつながらない

なぜ:海の問題と家庭の行動が遠く感じられるためです。

対処:「使い捨てを減らす」「分別する」「ごみを外に流さない」のように、身近な行動に置きかえます。

発展アイデア

  1. 家で1週間に出るプラスチックごみの数を記録して、減らす方法を考える。
  2. 紙、金属、ガラス、プラスチックの容器を比べ、それぞれのよい点と困る点をまとめる。
  3. マイクロプラスチックを減らすための学校向けポスターを作って発表する。

安全上の注意

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