🌍 環境・SDGs
エコバッグとレジ袋の重さ、使いやすさ、くり返し使える回数を比べる調査です。
買い物で使う袋には、レジ袋とエコバッグがあります。レジ袋は軽くて水に強いですが、使い終わったあとにごみになりやすいです。エコバッグは何度も使えるので、ごみを減らす工夫になります。素材(そざい:ものを作っている材料)や重さ、たたみやすさ、持ちやすさを比べると、同じ「袋」でも役割がちがうことが分かります。身近な買い物から、環境(かんきょう:わたしたちのまわりの自然や生活の場)を守る行動を考えられます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| エコバッグ | 2枚 | 布バッグ、買い物用バッグ |
| レジ袋 | 2枚 | 家に残っている持ち帰り用の袋 |
| キッチンスケール | 1台 | 体重計、学校のはかり |
| 500mlペットボトル | 3本 | 500mlの水筒3本 |
| A4記録用紙 | 3枚 | ノート3ページ |
| 筆記用具 | 1セット | えんぴつ、色えんぴつ |
| 定規 | 1本 | メジャー1本 |
| 時計またはタイマー | 1個 | スマートフォンのタイマーを保護者と使用 |
| マスキングテープ | 1巻 | ふせん10枚 |
| 手洗い用せっけん | 1個 | ハンドソープ1本 |
手順
調べる袋を選ぶ
何をする:エコバッグ2枚とレジ袋2枚を用意します。
どうやる:それぞれに「エコバッグA」「エコバッグB」「レジ袋A」「レジ袋B」と紙やテープで名前をつけます。
なぜ:袋を区別すると、どの袋の結果か分からなくなることを防げるからです。
見た目と素材を観察する
何をする:袋の見た目、厚さ、手ざわりを調べます。
どうやる:破ったり切ったりせず、手でさわって「つるつる」「ざらざら」「うすい」「厚い」などを記録します。
なぜ:素材(そざい:ものを作っている材料)の違いが、使いやすさや長く使えるかに関係するからです。
袋の重さを量る
何をする:4つの袋の重さを量ります。
どうやる:キッチンスケールに袋を1枚ずつのせ、g(グラム:重さの単位)で記録します。
なぜ:軽さは持ち運びやすさに関係し、袋ごとの特徴を数字で比べられるからです。
大きさを測る
何をする:袋のたてと横の長さを測ります。
どうやる:袋を机に広げ、定規でたて何cm、横何cmかを測って表に書きます。
なぜ:大きさをそろえて比べると、どの袋が多く入れられるか考えやすくなるからです。
同じ荷物を入れて持ちやすさを比べる
何をする:500mlペットボトル3本を袋に入れて、持ちやすさを調べます。
どうやる:保護者の前で、1つの袋に3本入れ、5秒だけ持って「持ち手が痛い」「安定する」などを記録します。
なぜ:同じ重さで比べると、袋の形や持ち手の違いが分かりやすいからです。
たたみやすさを比べる
何をする:それぞれの袋をたたむ時間を測ります。
どうやる:タイマーを使い、同じ人が1枚ずつたたんで、かかった秒数を記録します。
なぜ:買い物に持っていきやすいかどうかは、しまいやすさにも関係するからです。
何回使えそうかを考える
何をする:袋の丈夫さや汚れやすさから、くり返し使えるかを考えます。
どうやる:穴、しわ、持ち手ののび、汚れを観察し、「長く使えそう」「すぐ弱りそう」と理由を書きます。
なぜ:ごみを減らすには、1回で捨てずに何度も使えるかを考えることが大切だからです。
結果を表にまとめる
何をする:重さ、大きさ、持ちやすさ、たたみやすさを1つの表に整理します。
どうやる:4つの袋を横に並べ、よかった点と気になった点をそれぞれ1つ以上書きます。
なぜ:表にすると、エコバッグとレジ袋の違いを見比べやすくなるからです。
観察ポイント・記録の取り方
| 袋の種類 | 重さ(g) | たたむ時間(秒) | 気づいたこと |
| エコバッグA | |||
| エコバッグB | |||
| レジ袋A | |||
| レジ袋B |
つまずきやすいポイント
⚠️ 袋の名前が分からなくなる
なぜ:似た袋を並べると、どれを測ったか分からなくなるからです。
対処:最初にテープやふせんでA、Bの名前をつけます。
⚠️ 重さがうまく量れない
なぜ:袋が軽すぎると、はかりの数字が安定しにくいことがあるからです。
対処:3回量って、同じ数字に近い結果を記録します。
⚠️ 持ちやすさが人によって変わる
なぜ:手の大きさや力の強さが人によって違うからです。
対処:同じ人が4つの袋を比べるか、家族2人分の感想を分けて書きます。
⚠️ レジ袋が家にない
なぜ:最近はレジ袋をもらわない家庭も多いからです。
対処:無理に新しく買わず、家にある持ち帰り用の袋や古い袋を使います。
発展アイデア
安全上の注意
📺 参考動画
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