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水を大切に使う方法を考える

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水を大切に使う方法を考える

🌱 小1〜3年生向け ★☆☆ ⏱ 準備20分 / 実施2〜3日

家で使う水を調べ、水をむだにしない方法を考える自由研究です。

水は、手を洗う、歯をみがく、料理をする、おふろに入るなど、毎日の生活に欠かせません。けれども、じゃぐちを出したままにすると、思ったより多くの水が流れてしまいます。この研究では、計量カップやペットボトルを使って、水の量を目で見える形にします。節水(せっすい:水をむだにしないように使うこと)の工夫を考えると、家の生活と環境のつながりに気づくことができます。

必要なもの

材料分量代替案
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
えんぴつ1本シャープペンシル1本
消しゴム1個修正テープ1個
時計またはタイマー1個スマートフォンのタイマー1台
計量カップ500mL用1個500mLペットボトル1本
2Lペットボトル1本1Lペットボトル2本
バケツ1個大きめの洗面器1個
タオル2枚古い布2枚
色えんぴつ6色以上カラーペン6本
セロハンテープ1巻のり1本

手順

1

調べる場所を決める

何をする:家の中で水を使う場所を3つ選びます。

どうやる:台所、洗面所、おふろ、トイレ、ベランダなどから、毎日使う場所を保護者と相談して選び、記録用紙に書きます。

なぜ:調べる場所を先に決めると、水の使い方を比べやすくなるからです。

2

水を使う場面を観察する

何をする:それぞれの場所で、どんなときに水を使うかを書き出します。

どうやる:例として「手を洗う」「歯をみがく」「食器を洗う」など、1日で見つけた場面を5〜8個書きます。

なぜ:水を使う場面を見つけると、どこで節水できるか考えやすくなるからです。

3

じゃぐちから出る水の量をはかる

何をする:10秒間で出る水の量を調べます。

どうやる:バケツをじゃぐちの下に置き、保護者に10秒だけ水を出してもらいます。その水を計量カップや2Lペットボトルで量ります。

なぜ:短い時間でも水がどれくらい流れるかを、数字で分かるようにするためです。

4

ふだんの水の使い方を記録する

何をする:1日または2日間、家で水を使った場面を記録します。

どうやる:「時間」「場所」「使ったこと」「水を出していた時間」を表に書きます。時間はだいたいでよいので、30秒、1分、3分のように記録します。

なぜ:ふだんの使い方を記録すると、むだが出やすい場面を見つけられるからです。

5

水を出しっぱなしにした場合を計算する

何をする:水を出した時間から、およその水の量を計算します。

どうやる:ステップ3で10秒間に出た水の量を使い、30秒なら3倍、1分なら6倍として計算します。

なぜ:計算すると、見えにくい水の量を数字で比べられるようになるからです。

6

節水の工夫を3つ試す

何をする:水をむだにしない方法を考え、家でできるものを試します。

どうやる:「歯みがき中はコップを使う」「石けんで洗う間は水を止める」「食器のよごれを紙でふいてから洗う」などから3つ選びます。

なぜ:ただ調べるだけでなく、実際に行動すると、生活を変える力がつくからです。

7

工夫の前後を比べる

何をする:工夫する前と後で、水を使った時間や量を比べます。

どうやる:同じ場面で、工夫前と工夫後の時間を記録し、減った秒数や水の量を表にします。

なぜ:比べることで、どの工夫が効果的だったか分かるからです。

8

分かったことをまとめる

何をする:研究で分かったことを、表や絵でまとめます。

どうやる:使った水の量、節水できた量、家族で続けたい工夫を、色えんぴつで見やすく書きます。

なぜ:表や絵にすると、見た人に結果を分かりやすく伝えられるからです。

観察ポイント・記録の取り方

場所使ったこと水を出した時間気づいたこと

つまずきやすいポイント

⚠️ 水の量を正確にはかれない

なぜ:じゃぐちの水が強すぎたり、バケツからこぼれたりすることがあるからです。

対処:水の強さを弱めにし、保護者と一緒に10秒だけはかります。

⚠️ 記録を忘れてしまう

なぜ:水を使う場面は毎日の生活の中で何度もあるからです。

対処:記録用紙を洗面所や台所の近くに置き、使った直後に書きます。

⚠️ 計算がむずかしい

なぜ:10秒の水の量を、30秒や1分に直す必要があるからです。

対処:10秒、20秒、30秒、60秒の早見表を先に作っておきます。

⚠️ 家族の使い方を調べにくい

なぜ:家族が忙しい時間に、水を使うことがあるからです。

対処:家族に無理に聞かず、自分が使った場面を中心に調べます。

発展アイデア

  1. 歯みがきでコップを使う場合と、じゃぐちを出したままにする場合を比べる。
  2. 台所、洗面所、おふろの中で、どこが一番節水しやすいか比べる。
  3. 家族でできる「水を大切に使う約束」をポスターにまとめて発表する。

安全上の注意

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