🌐 英語・国際
各国の学年の始まる時期を英語の資料で調べ、日本と比べて英語で紹介する資料を作ります。
日本の学年は四月に始まりますが、これは世界では多数派ではありません。欧米の多くの国は九月に始まり、南半球のオーストラリアでは一月から二月に始まります。理由には、農作業の時期、気候、制度の歴史などが関わっています。学年の始まりが違うと、留学や進学の時期にも影響します。当たり前だと思っていた四月始まりが、国によって違うと知ることは、視野を広げる入口になります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 英和辞典 | 1さつ | 辞書アプリ |
| インターネットが使える機器 | 1台 | 図書館の英語資料 |
| 世界地図 | 1枚 | 教科書の地図 |
| 記録用紙 | A4用紙6枚 | ノート6ページ |
| ふせん | 20枚 | メモ用紙20枚 |
| いろえんぴつ | 1セット | 色ペン1セット |
| 画用紙 | 2枚 | 厚紙2枚 |
手順
調べる国を決める
何をする:6か国をえらびます。
どうやる:北半球と南半球の両方から、少なくとも1か国ずつ入るようにえらびます。
なぜ:半球によって季節が逆になるため、比べると理由が見えてきます。
調べる項目を決める
何をする:比べる軸をそろえます。
どうやる:「学年の始まる月」「長い休みの時期」「学年の呼び方」「義務教育の年数」の4つに決めます。
なぜ:同じ項目で調べると、公平にくらべられます。
英語の資料を読む
何をする:確かな情報を集めます。
どうやる:その国の教育省や公共放送の英語ページを開き、分からない単語を辞書で調べながら読みます。
なぜ:公式の資料は、確かさが高くなります。
出典を記録する
何をする:どこで調べたかを残します。
どうやる:サイト名・ページの題名・見た日を、そのつどふせんに書きます。
なぜ:制度の情報は変わることがあるため、いつ見たかが大切です。
表に整理する
何をする:6か国分をならべます。
どうやる:決めた4項目を列にした表に、英語と日本語の両方で書きます。
なぜ:両方書くと、英語で説明するときにそのまま使えます。
日本の欄を英語で書く
何をする:自分の国を英語で説明します。
どうやる:日本の学年について、同じ4項目を英語の短い文で書きます。1項目1〜2文にします。
なぜ:短くまとめる練習が、英語で伝える力になります。
理由を考える
何をする:なぜちがうのかを調べます。
どうやる:半球のちがい、農作業の時期、制度の歴史のどれが関係しそうかを、資料をもとに書きます。
なぜ:事実をならべるだけでなく、理由まで考えると学びが深まります。
地図にまとめる
何をする:成果を1枚にします。
どうやる:世界地図に国の位置と始まる月を書きこみ、日本の説明を英語でそえます。
なぜ:地図にすると、半球との関係がひと目で伝わります。
観察ポイント・記録の取り方
| 国 | 学年の始まる月 | 長い休み | 学年の呼び方 | 義務教育の年数 | 出典 |
| 日本 | |||||
つまずきやすいポイント
⚠️ 翻訳サイトの文をそのまま貼る
なぜ:意味が正しくないことがあり、自分の学びにもなりません。
対処:辞書で単語を確かめ、自分の言葉で短く書き直します。
⚠️ 国の中でちがう制度をまとめてしまう
なぜ:州や地域ごとに制度がちがう国があります。
対処:「〜州の場合」と書き、どの地域の情報かを明記します。
⚠️ 古い情報を使ってしまう
なぜ:教育制度は変わることがあります。
対処:ページの更新日を確かめ、見た日を記録します。
⚠️ 英語の文が長くなりすぎる
なぜ:難しい構文にすると、まちがいが増えて伝わりません。
対処:1文を15語までにし、1項目1〜2文にします。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「世界地図と始まる月」「6か国の比較表」「日本の英語紹介」「ちがう理由」「出典」の順にまとめます。
タイトル例:
📺 参考動画
▶ 参考動画を検索自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。
「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。