学年の制限も、年齢の制限もありません。小学1年生でも5級を受けられます。士心塾の記録では、3級の合格者の59%が小学生です。関係するのは学年ではなく、受験日を決めてから、どれだけ取り組んだかです。
士心塾の記録が言っていること
士心塾は準会場として英検を実施してきました。2020年10月から2026年7月までの記録では、こうなっています。
| 級 | 合格した人の学年 |
|---|---|
| 3級 | 合格者の59%が小学生 |
| 準2級 | 合格者の94%が中学生以下。小学6年生の合格者もいる |
英検を受ける生徒の指導定員は10〜15名程度です。その人数のなかでの割合です。中学生・高校生のほうが、本来は結果が出やすい。それなのに小学生でこの割合になるのは、学年ではないものが結果を決めているからです。
もうひとつ、はっきりした記録があります。小学生6名が、毎週1回・4時間続けて通いました。1月から3月に入塾し、6月・10月・1月・6月の4回の英検で、全員が5級・4級・3級に合格しています。
始める級は5級から
英語をこれから始める小学生なら、5級からです。5級は一次試験だけで、面接がありません。リーディング25分・リスニング約20分。当日は午前で、入場開始9:30・着席9:55・開始10:35・終了11:25(目安)です。
4級も一次試験だけです。午後で、入場開始13:20・着席13:45・開始14:25・終了15:35(目安)。5級と4級は、同じ日に両方受けられます。午前と午後に分かれているからです。
面接が加わるのは3級からです。そして写真と顔写真付き身分証明書が必要になるのも3級からです。4級までと3級のあいだに、当日の段取りが1つ変わります。
出典:日本英語検定協会「試験時間」/日本英語検定協会「5級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「4級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「顔写真付き身分証明書お知らせページ」(いずれも2026年9月7日確認)
「何年生から」より、「いつ受けるか」
士心塾の答えは一貫しています。勉強してから受けるのではなく、先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。
英検は年3回です。2026年度なら、第1回の一次が5月31日、第2回が10月4日、第3回が2027年1月24日。4か月に1回のペースで受験日が来ます。
| 回 | 個人の申込期間 | 一次試験(本会場) | 一次 合否公開 | 二次試験 | 二次 合否公開 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 3月23日〜5月7日 | 5月31日 | 6月22日 | A 7月5日/B 7月12日 | 7月14日/7月21日 |
| 第2回 | 6月30日〜9月7日 | 10月4日 | 10月26日 | A 11月8日/B 11月15日 | 11月17日/11月24日 |
| 第3回 | 10月30日〜12月14日 | 2027年1月24日 | 2月15日 | A 2月28日/B 3月7日 | 3月9日/3月16日 |
出典:日本英語検定協会「3. 個人でのお申し込みを検討している方(受付期間・試験日程・検定料)」(いずれも2026年9月7日確認)
この4か月を1つの単位にして進めます。受かったら、すぐ次を決める。落ちても、すぐ次を決める。次の受験が半年後だと、熱は続きません。だから間隔を空けません。学年が上か下かではなく、この間隔を保てるかどうかが結果を分けます。
中学生・高校生から始めても、遅くない
「小学生で受かる子がいる」と聞くと、中学生や高校生の保護者は焦ります。焦る必要はありません。
士心塾のオンライン校で実際に多いのは、何も対策をせず、中学・高校になってから急いで受かる必要が出てきた生徒です。短期で結果が出た記録があります。高2から3ヶ月で2級。中2から3ヶ月で準2級。英検が未経験の中学2年生が、3ヶ月・4ヶ月で5級と4級にダブル受験で同時合格。小6から4ヶ月で3級。
小学生で受かるという事実は、「小学生のうちに始めないと間に合わない」という意味ではありません。中学生より難しいはずの小学生でこの階段を上がれるのだから、中学生・高校生のいまなら、まだ十分に間に合う——そういう意味です。
級を決めるのは、学年ではない
受験級は、申し込んだあとで変えられません。だから級を決めるのが申込のいちばん大きな仕事です。
士心塾では、合格の可能性が見込めるラインまで全員を引き上げてから受けさせます。目標設定をしてマインドを育てるから、そこまで持っていけます。中学生・高校生については、受からないなら受けさせません。「受かる力がないのに受ける」という状況を作らないからです。
そして、教材はすべて無料で公開しています。5級から準1級まで10,160語の単語と例文、音声、録音とテストのアプリ、印刷用のプリント3,088枚。まず単語一覧を開いて、いまどれくらい分かるかを見てください。そこが、級を決める出発点になります。
出典:日本英語検定協会「一次試験免除について」(いずれも2026年9月7日確認)
3級から、当日の持ち物が増える
学年ではなく級で変わるものがあります。2026年度から、3級以上は顔写真付き身分証明書の原本提示が必須になりました。4級・5級は対象外です。
小学生・中学生でいちばん現実的なのは、顔写真の貼られた学生証・生徒手帳です。ただし顔写真欄がない様式も多く、その場合は余白や裏面に本人の顔写真を貼り、学校の割り印をもらう必要があります。自分で貼っただけのものは認められません。
持っていない場合はマイナンバーカードやパスポートになりますが、マイナンバーカードは申請から交付まで概ね1か月ほどかかります。3級を受けると決めた日に、生徒手帳を開いて確かめてください。
出典:日本英語検定協会「顔写真付き身分証明書お知らせページ」/地方公共団体情報システム機構「申請・受取方法/申請状況確認」(いずれも2026年9月7日確認)
士心塾の方法——受験日を先に決める
勉強してから受けるのではありません。先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。次の受験が半年後だと熱は続かないので、間隔を空けません。受かったら、すぐ次を決める。落ちても、すぐ次を決める。1対1で週240分(120分×2回、または240分×1回)、曜日と時間を固定して、次の受験日から逆算して進めます。
士心塾の授業で使っている単語と例文(5級〜準1級・10,160語)を、音声・録音とテストのアプリ・印刷用プリントつきで無料公開しています。英検 無料教材の全体/3級の単語一覧/準2級の単語一覧/2級の単語一覧
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