5級からです。士心塾の記録では、小4・小5で5級に受かり、そこから4級・3級と上がっていった生徒が多くいます。3級の合格者の59%が小学生、準2級の合格者の94%が中学生以下です。
5級が最初の一段
5級は一次試験だけで、面接がありません。リーディング25分・リスニング約20分。当日は午前で、入場開始9:30・着席9:55・開始10:35・終了11:25(目安)です。
4級も一次試験だけです。午後で、入場開始13:20・着席13:45・開始14:25・終了15:35(目安)。だから5級と4級は、同じ日に両方受けられます。午前と午後に分かれているからです。
そして4級までは、受験票に貼る写真も、顔写真付き身分証明書も要りません。当日に持っていくのは、受験票・HBの黒鉛筆・消しゴム・上履き・腕時計(携帯電話での代用不可)だけです。小学生の最初の1回としては、いちばん段差の小さい形です。
出典:日本英語検定協会「試験時間」/日本英語検定協会「5級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「4級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「個人でのお申し込みについて(申込から成績表到着まで)」/日本英語検定協会「顔写真付き身分証明書お知らせページ」(いずれも2026年9月7日確認)
士心塾の記録
士心塾は準会場として英検を実施してきたので、合格の記録が人単位で残っています。2020年10月から2026年7月までの記録です。
| 級 | 合格した人の学年 |
|---|---|
| 3級 | 合格者の59%が小学生 |
| 準2級 | 合格者の94%が中学生以下。小学6年生の合格者もいる |
英検を受ける生徒の指導定員は10〜15名程度です。その人数のなかでの割合です。中学生・高校生のほうが、本来は結果が出やすい。それなのに小学生でこの割合になるのは、学年ではないものが結果を決めているからです。
もうひとつ、はっきりした記録があります。小学生6名が、毎週1回・4時間続けて通いました。1月から3月に入塾し、6月・10月・1月・6月の4回の英検で、全員が5級・4級・3級に合格しています。4回の受験で3つの級を上がったということです。
3級で、当日の段取りが1つ変わる
5級・4級と3級のあいだに、はっきりした段差があります。
| 4級・5級 | 3級から |
|---|---|
| 一次試験だけ | 面接(二次試験)が加わる(約5分) |
| 写真は不要 | 写真が要る(縦3cm×横2.4cm・6ヵ月以内) |
| 顔写真付き身分証明書は不要 | 顔写真付き身分証明書の原本提示が必須(2026年度から) |
小学生でつまずくのは、最後の1つです。顔写真の貼られた学生証や生徒手帳を持っていない小学生が多いからです。協会は、顔写真欄がない学生証・生徒手帳でも余白や裏面に本人の顔写真を貼り、学校の割り印をもらえば有効としています。自分で貼っただけのものは認められません。
マイナンバーカードを取る手もありますが、申請から交付まで概ね1か月ほどかかります。3級を受けると決めた日に、学校に相談してください。
出典:日本英語検定協会「顔写真付き身分証明書お知らせページ」/地方公共団体情報システム機構「申請・受取方法/申請状況確認」/日本英語検定協会「よくあるご質問(個人申込の受験者の方)」(いずれも2026年9月7日確認)
級を上げていく順番
英検は年3回、間隔は約4か月です。5級→4級→3級と上げるなら、1年で3つ上がる計算になります。実際、士心塾の小学生6名はその形で進みました。
| 回 | 個人の申込期間 | 一次試験(本会場) | 一次 合否公開 | 二次試験 | 二次 合否公開 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 3月23日〜5月7日 | 5月31日 | 6月22日 | A 7月5日/B 7月12日 | 7月14日/7月21日 |
| 第2回 | 6月30日〜9月7日 | 10月4日 | 10月26日 | A 11月8日/B 11月15日 | 11月17日/11月24日 |
| 第3回 | 10月30日〜12月14日 | 2027年1月24日 | 2月15日 | A 2月28日/B 3月7日 | 3月9日/3月16日 |
出典:日本英語検定協会「3. 個人でのお申し込みを検討している方(受付期間・試験日程・検定料)」(いずれも2026年9月7日確認)
士心塾の方法は変わりません。勉強してから受けるのではなく、先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。受かったら、すぐ次を決める。落ちても、すぐ次を決める。次の受験が半年後だと熱は続かないので、間隔を空けません。
教材は、全部無料で公開している
士心塾の授業で使っている単語と例文を、そのまま公開しています。5級から準1級まで10,160語、音声つき。録音とテストのできるアプリ、印刷用のプリント3,088枚。登録も費用も要りません。
まず5級の単語一覧を開いて、お子さんがどれくらい分かるかを見てください。5級は760語です。そこが、受験日と級を決める出発点になります。
小学生の当日は、時間帯で決まる
級ごとに午前と午後が割り振られています。小学生にとっては、これが実際の負担を決めます。
| 級 | 入場開始/着席/開始/終了(目安) |
|---|---|
| 5級(午前) | 9:30/9:55/10:35/11:25 |
| 3級(午前) | 9:05/9:45/10:25/12:00 |
| 4級(午後) | 13:20/13:45/14:25/15:35 |
| 準2級(午後) | 12:50/13:30/14:10/16:00 |
5級は1時間半ほどで終わります。3級になると終了が12:00、準2級だと16:00。級が上がるほど、机に向かっている時間そのものが長くなります。
5級と4級を同じ日に受ける場合は、午前に5級、昼をはさんで午後に4級です。昼食をどこで取るかを決めておいてください。そして写真は2枚要ります(ダブル受験の場合)——といっても、5級・4級はどちらも写真が不要なので、3級と準2級を同じ日に受けるときの話になります。
入場開始時間より前には会場に入れません。協会は「混雑緩和のため、この時間より前にはお越しいただかないように」と書いています。早く着きすぎると外で待つことになるので、近くに座れる場所があるかを地図で見ておくと楽になります。
出典:日本英語検定協会「試験時間」/日本英語検定協会「よくあるご質問(個人申込の受験者の方)」(いずれも2026年9月7日確認)
士心塾の方法——受験日を先に決める
勉強してから受けるのではありません。先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。次の受験が半年後だと熱は続かないので、間隔を空けません。受かったら、すぐ次を決める。落ちても、すぐ次を決める。1対1で週240分(120分×2回、または240分×1回)、曜日と時間を固定して、次の受験日から逆算して進めます。
士心塾の授業で使っている単語と例文(5級〜準1級・10,160語)を、音声・録音とテストのアプリ・印刷用プリントつきで無料公開しています。英検 無料教材の全体/3級の単語一覧/準2級の単語一覧/2級の単語一覧
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