面接そのものは3級で約5分、準2級で約6分、2級で約7分、準1級で約8分です。ただし会場にいる時間は、受付を通ってから60分前後が目安。迎えの時間を決めるときは、この幅で考えてください。
時間と、合格に必要なスコア
| 級 | 一次試験/二次試験(面接) |
|---|---|
| 2級 | リーディング・ライティング85分/リスニング約25分 + 面接 約7分 |
| 準2級プラス | リーディング・ライティング85分/リスニング約25分 + 面接 約7分 |
| 準2級 | リーディング・ライティング80分/リスニング約25分 + 面接 約6分 |
| 3級 | リーディング・ライティング65分/リスニング約25分 + 面接 約5分 |
| 4級 | リーディング35分/リスニング約30分 + 面接なし |
英検は素点ではなく英検CSEスコアで合否を決めます。合格基準スコアは公表されていて、変動しません。
| 級 | 合格基準スコア(一次/二次) |
|---|---|
| 2級 | 1520/460 |
| 準2級プラス | 1402/427 |
| 準2級 | 1322/406 |
| 3級 | 1103/353 |
出典:日本英語検定協会「2級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「準2級プラスの過去問・試験内容」/日本英語検定協会「準2級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「3級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「4級の過去問・試験内容」/日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」(いずれも2026年9月7日確認)
当日の流れ
協会が示している順番です。面接そのものより、その前後のほうが決まりが多いことが分かります。
| 順 | やること |
|---|---|
| 1 | 総合案内で受付をする |
| 2 | 携帯電話などの電源を切り、受験者証ケースに入れて首からさげる。会場内で使用した場合は理由にかかわらず失格 |
| 3 | 「面接カード」の受験者記入欄に必要事項を記入・マークする。HBの黒鉛筆かシャープペンシル。面接室に入室するまで自分で持つ |
| 4 | 係員の指示で受験者控室から面接待機席へ移動する。控室には戻れないので、持ち物をすべて持って移動する |
| 5 | 案内された面接室が自分の受験する級と一致しているか、入り口の掲示で確かめる |
2の携帯電話が、いちばん重い決まりです。失格に直結します。控室で時間を持て余しても、取り出さない。だから時計は腕時計を持っていきます。協会も「腕時計(携帯電話での代用不可)」を持ち物に挙げています。
出典:日本英語検定協会「個人でのお申し込みについて(申込から成績表到着まで)」(いずれも2026年9月7日確認)
持ち物は、一次をどこで受けたかで変わる
| 一次をどこで受けたか | 持っていくもの |
|---|---|
| 本会場で受けた | 本人確認票(写真貼付)・二次受験票 |
| 準会場で受けた(一次免除者を含む) | 二次受験票(写真貼付) |
| 共通:顔写真付き身分証明書、HBの黒鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム、上履き、腕時計(携帯電話での代用不可) | |
2026年度から、二次試験(公開会場)も顔写真付き身分証明書の対象です。原本かつ有効期限内。提示できないと所定の手続きが必要になり、手続きが完了しなければ「認証失格」で成績結果が無効になります。
一次を準会場で受けた子は、一次のときに身分証明書を求められていない可能性があります。その記憶のまま面接会場に行くと、そこで止まります。
出典:日本英語検定協会「個人でのお申し込みについて(申込から成績表到着まで)」/日本英語検定協会「顔写真付き身分証明書お知らせページ」(いずれも2026年9月7日確認)
遅刻の扱いは、一次より厳しい
一次試験は「1〜3級は開始30分後まで、4〜5級は開始15分後まで」入室できます。しかし二次試験には、その猶予がありません。
協会の回答はこうです。「集合時間に遅刻をされた場合、受験をお断りさせていただく場合がございます。会場受付に事情をご説明いただき、その後は会場責任者の指示に従ってください(試験会場への直接のご連絡はお控えください)」。
集合時間は二次受験票に書かれています。会場が分かるのは受験票が届いてから(第2回なら11月4日)なので、その日のうちに行き方を決めてしまうのが確実です。
出典:日本英語検定協会「よくあるご質問(個人申込の受験者の方)」/日本英語検定協会「受験票・合否通知のお届け」(いずれも2026年9月7日確認)
下見ができる——公式の映像がある
協会は「英検バーチャル二次試験」という映像を公開しています。入室から退室までの流れを、見て確かめられます。各級のページには二次試験のサンプル問題もあります。
面接が怖いのは、何が起きるか分からないからです。流れを一度見ておくだけで、当日の緊張はかなり減ります。前の晩ではなく、受験票が届いた日に見てください。
出典:日本英語検定協会「英検バーチャル二次試験」/日本英語検定協会「3級の過去問・試験内容」(いずれも2026年9月7日確認)
士心塾では、二次で落ちた生徒がいない
理由は単純です。画面越しの1対1が、面接そのものと同じ形だからです。音読・受け答え・態度を毎回の授業で繰り返しているので、本番が特別な場になりません。
特別な対策期間を作っていません。一次が終わってから面接まで、A日程なら13日、B日程なら20日しかありませんが、その短さが問題にならないのは、普段の授業がそのままリハーサルになっているからです。
合否は、面接から約1週間で出る
二次試験の合否は、試験日から約1週間後に公開されます。公開時刻は級によらず13時(受験者)。成績の詳細(受験者マイページ)は14時からです。
| 二次試験の日 | 合否公開/成績表・合格証書 必着 |
|---|---|
| 第2回 A日程 11月8日(日) | 11月17日(火)/11月24日(火) |
| 第2回 B日程 11月15日(日) | 11月24日(火)/12月1日(火) |
| 第3回 A日程 2027年2月28日(日) | 3月9日(火)/3月16日(火) |
| 第3回 B日程 2027年3月7日(日) | 3月16日(火)/3月23日(火) |
合格すると「二次試験 個人成績表」と「合格証書」「合格証明書」が届きます。不合格の場合は「二次試験 個人成績表」だけです。約3週間を過ぎても届かない場合は、英検サービスセンターへ連絡します。
入試の出願に使うときの「取得年月日」は、合格証書の右下に書かれた発行日です。面接を受けた日でも、合否が出た日でもありません。協会は「合格証書交付日について」のページでも公表しています。
出典:日本英語検定協会「受験票・合否通知のお届け」/日本英語検定協会「個人でのお申し込みについて(申込から成績表到着まで)」/日本英語検定協会「合格証書交付日について」(いずれも2026年9月7日確認)
士心塾の方法——受験日を先に決める
勉強してから受けるのではありません。先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。次の受験が半年後だと熱は続かないので、間隔を空けません。受かったら、すぐ次を決める。落ちても、すぐ次を決める。1対1で週240分(120分×2回、または240分×1回)、曜日と時間を固定して、次の受験日から逆算して進めます。
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