高2なら、高2の1月(第3回)までに2級を取っておくのが安全です。大学入試で英検を使うとき、多くの大学が「出願日から2年以内」の取得を条件にしています。高3の秋に出願するなら、高1の秋より前のスコアは使えない可能性があり、高2のうちに取れば期限の心配がなくなります。士心塾では、高2から始めて3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月で2級に受かった実例があります。
逆算の材料は二つ
一つは志望校の要項、もう一つは英検の日程です。
1. 志望校の要項=「いつまでのスコアが使えるか」
英検の合格そのものに有効期限はありません。ただし大学が入試で使うときには「出願期間の初日から2年以内」「出願期間の末日から2年以内」のように、大学ごとに期限を置いています。基準日も「二次試験の受験日」だったり「合格証明書の日付」だったりと揃っていません。志望校の募集要項の「英語資格・検定試験」の項目を先に読むのが、逆算の出発点です。
2. 英検の日程=年に3回しかない
| 回 | 申込期間 | 一次試験(本会場) | 一次合否 | 二次試験 | 二次合否 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 3月23日〜5月7日 | 5月31日 | 6月22日 | 7月5日/7月12日 | 7月14日/7月21日 |
| 第2回 | 6月30日〜9月7日 | 10月4日 | 10月26日 | 11月8日/11月15日 | 11月17日/11月24日 |
| 第3回 | 10月30日〜12月14日 | 2027年1月24日 | 2月15日 | 2月28日/3月7日 | 3月9日/3月16日 |
出典:公益財団法人 日本英語検定協会「2026年度 試験日程(個人でお申し込みの方)」
高2の秋に出願を想定して数えると、使える回は 高2の第2回(10月)・第3回(1月)、高3の第1回(5〜6月)、ぎりぎりで高3の第2回(10月)の4回です。二次の合否は一次の約2ヶ月後に出るので、高3の第2回は出願に間に合わない大学が多いことに注意してください。
士心塾の実例=高2から3〜5ヶ月
| 来たとき | 目的 | 結果 |
|---|---|---|
| 高2 | 大学受験のために2級が必要。最短で受かりたい | 3ヶ月後に合格 |
| 高2 | 同上 | 4ヶ月後に合格 |
| 高2 | 同上 | 5ヶ月後に合格 |
3ヶ月と5ヶ月の差は、来たときの力と、次の受験日までの日数です。だから士心塾では、勉強してから受けるのではなく、先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。
高2の今、何をすればいいか
- 志望校(候補でよい)の要項で、英検の扱いと期限を確認する。
- 次の回を受験日に決める。第2回なら申込は9月7日まで、第3回なら12月14日まで。
- 受験日から逆算して、単語・リスニング・英作文・面接を一本の仕組みで進める。
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