🎨 工作・アート
拾った落ち葉や木の実を組み合わせて作品を作り、形や色の使い方を記録する工作です。
落ち葉は、形も色も一枚ずつちがいます。ぎざぎざの葉、丸い葉、細長い葉。同じ木でも、日の当たり方で色が変わります。作品を作ろうとすると、この一枚ずつのちがいをよく見るようになります。どの葉をどこに使うか考えることが、観察になっているのです。自然のものは同じ形が二つとないため、思いどおりにならない面白さもあります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 落ち葉 | 30枚以上(色と形をいろいろ) | 公園で拾う |
| 木の実・枝 | 10個 | どんぐり・松ぼっくり |
| 画用紙 | 4枚 | 厚紙4枚 |
| 新聞紙 | 10枚 | チラシ10枚 |
| 重い本 | 3さつ | 押し葉用 |
| のり・木工用ボンド | 各1本 | 両面テープ1本 |
| はさみ | 1本 | 工作用はさみ1本 |
| いろえんぴつ | 1セット | 色ペン1セット |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
手順
集める前に計画を立てる
何をする:何を作るか決めます。
どうやる:動物、風景、模様など、作りたいものを絵にかいてから出かけます。
なぜ:必要な形や色が分かっていると、拾うときに選べます。
落ち葉を拾う
何をする:材料を集めます。
どうやる:公園で、形と色のちがう葉を30枚以上拾います。同じ形ばかりにならないようにします。
なぜ:種類が多いほど、作品の表現の幅が広がります。
形と色で分ける
何をする:材料を整理します。
どうやる:「丸い」「細長い」「ぎざぎざ」の3つと、「赤」「黄」「茶」の3色に分けます。
なぜ:分けておくと、作るときに必要なものをすぐ選べます。
押し葉にする
何をする:平らに乾かします。
どうやる:新聞紙にはさんで重い本をのせ、1週間おきます。2日ごとに新聞紙を取りかえます。
なぜ:乾いていない葉は、はったあとに縮んだりカビたりします。
下絵の上に並べる
何をする:配置を決めます。
どうやる:画用紙に下絵をかき、はる前に葉を置いてみて、位置と向きを決めます。
なぜ:はってしまうとやり直せません。先に並べて確かめます。
はる
何をする:作品にします。
どうやる:葉は薄くのりをつけてはり、木の実や枝は木工用ボンドを使います。
なぜ:重いものはのりでは取れてしまいます。
使った材料を記録する
何をする:観察の記録を残します。
どうやる:使った葉の形・色・どこで拾ったかを書き、可能なら木の名前も調べます。
なぜ:作品を作りながら観察したことが、記録として残ります。
作品を見せて感想を聞く
何をする:伝わり方を確かめます。
どうやる:家族に見せて、何に見えるかを聞き、答えを記録します。
なぜ:自分の意図が伝わったかどうかが分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| 使った材料 | 形 | 色(押す前) | 色(押した後) | 拾った場所 | 木の名前 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 葉が割れる
なぜ:乾いた葉はとてもこわれやすくなります。
対処:指を紙にそわせてそっと持ち上げ、上から強く押さえません。
⚠️ 葉がカビる
なぜ:水分が残ったままだと、カビが生えます。
対処:2日ごとに新聞紙を取りかえ、風通しのよい場所に置きます。
⚠️ 木の実が落ちる
なぜ:重いものは、のりでは支えられません。
対処:木工用ボンドを使い、乾くまで動かしません。
⚠️ どんぐりから虫が出る
なぜ:中に虫の幼虫が入っていることがあります。
対処:保護者に熱湯へ1分ほどつけてもらい、よく乾かしてから使います。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「作りたかったもの」「拾った材料の写真」「使った材料の表」「完成した作品」「感想」の順にまとめます。
タイトル例:
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