🎨 工作・アート
ビニール袋でパラシュートを作り、かさの大きさで落下時間を比べます。
パラシュートは、空気を大きく受けることで落ちる速さを遅くします。これには空気抵抗(くうきていこう:動きをじゃまする空気の力)が関係しています。かさが大きいほど空気を多く受け、ゆっくり落ちることがあります。ただし、重りが重すぎたり糸の長さがばらばらだったりすると、安定して落ちません。工作を通して、空気の力と落下の関係を調べられます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| ビニール袋 | 3枚 | 薄いレジ袋3枚 |
| 糸 | 30cm×12本 | たこ糸12本 |
| クリップ | 3個 | 小さな消しゴム3個 |
| セロハンテープ | 1巻 | マスキングテープ |
| はさみ | 1本 | 保護者と使用 |
| 定規 | 1本 | メジャー1本 |
| ストップウォッチ | 1台 | スマホタイマー |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | 動画撮影用 |
| 落下場所 | 高さ150cm | 室内の安全な場所 |
手順
かさの大きさを決める
何をする:パラシュートの条件を作ります。
どうやる:15cm×15cm、25cm×25cm、35cm×35cmのビニールを切ります。
なぜ:かさの大きさで落下時間が変わるか比べるためです。
四すみに糸をつける
何をする:かさと重りをつなぎます。
どうやる:各ビニールの四すみに30cmの糸を1本ずつテープで貼ります。
なぜ:四すみから支えると、かさが開きやすくなります。
糸をまとめる
何をする:重りをつける場所を作ります。
どうやる:4本の糸の先をまとめて結び、クリップ1個をつけます。
なぜ:重りを同じにすると、かさの大きさだけを比べられます。
形を確認する
何をする:うまく開くか見ます。
どうやる:パラシュートを軽く持ち上げ、糸がからまっていないか確認します。
なぜ:糸がからむと、空気を受けにくくなります。
同じ高さから落とす
何をする:落下時間を測ります。
どうやる:床から150cmの高さから、手を離して落とします。
なぜ:高さをそろえると、公平に比べられます。
時間を測る
何をする:空中にいる時間を記録します。
どうやる:手を離してから床に着くまでの時間を秒で測ります。
なぜ:落下時間が長いほど、ゆっくり落ちたことになります。
5回ずつ試す
何をする:結果を安定させます。
どうやる:各大きさで5回ずつ落とし、時間を記録します。
なぜ:落ち方のばらつきを少なくするためです。
落ち方も観察する
何をする:安定性を調べます。
どうやる:まっすぐ落ちる、横に流れる、回転するなどを書きます。
なぜ:長く落ちても不安定な場合があるためです。
観察ポイント・記録の取り方
| かさの大きさ | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 平均 |
| 15cm×15cm | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 |
| 25cm×25cm | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 |
| 35cm×35cm | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 | 秒 |
つまずきやすいポイント
⚠️ かさが開かない
なぜ:糸がからんでいるか、重りが軽すぎます。
対処:糸をそろえ、クリップ1個をしっかりつけます。
⚠️ 横に流れる
なぜ:風があるか、糸の長さが違います。
対処:室内で行い、糸を30cmにそろえます。
⚠️ 時間が測りにくい
なぜ:落下が速いです。
対処:動画を撮って後から確認します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
かさの大きさと落下時間を表とグラフにします。
「かさが大きいほど空気を受けて、ゆっくり落ちたか」を考察しましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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