🎨 工作・アート
消しゴムやスポンジでスタンプを作り、くり返し模様のきまりを調べます。
模様には、同じ形をくり返す、向きを変える、ずらすなどのきまりがあります。これを規則性(きそくせい:くり返しのルール)といいます。服の柄、タイル、壁紙、伝統文様にも規則性が使われています。スタンプを作って押し方を変えると、同じ形からいろいろな模様ができます。アートを楽しみながら、算数の図形やパターンの考え方にもつながる研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 消しゴム | 3個 | スポンジ3個 |
| 水性絵の具 | 3色、各5mL | スタンプ台3色 |
| 紙皿 | 3枚 | パレット1枚 |
| 画用紙 | A4サイズ5枚 | コピー用紙5枚 |
| 鉛筆 | 1本 | ペン1本 |
| 定規 | 1本 | ものさし1本 |
| はさみ | 1本 | スポンジ用 |
| カッター | 1本 | 保護者のみ使用 |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| 新聞紙 | 5枚 | レジャーシート1枚 |
手順
スタンプの形を決める
何をする:押す形を選びます。
どうやる:丸、三角、四角、星などから3種類選びます。
なぜ:形が違うと、できる模様も変わるためです。
スタンプを作る
何をする:模様を押す道具を作ります。
どうやる:スポンジを3cm×3cmくらいに切るか、保護者が消しゴムを彫ります。
なぜ:形を固定すると、同じ模様をくり返し押せます。
押し方のルールを決める
何をする:規則性を作ります。
どうやる:A同じ向き、B交互に向きを変える、C1cmずつずらす、の3パターンを作ります。
なぜ:同じ形でも押し方のルールで見え方が変わります。
同じ間隔で押す
何をする:きれいなパターンを作ります。
どうやる:定規で2cm間隔の薄い線を引き、その上にスタンプを押します。
なぜ:間隔をそろえると、規則性が分かりやすくなります。
色の順番を決める
何をする:色の規則性も加えます。
どうやる:赤、青、黄、赤、青、黄のように順番を決めます。
なぜ:形だけでなく色にもくり返しのルールを作れます。
3種類の模様を作る
何をする:パターンを比べます。
どうやる:同じ形で、A、B、Cの3パターンを別々の紙に作ります。
なぜ:押し方の違いが模様にどう出るか比べられます。
規則を言葉で説明する
何をする:模様のルールを書きます。
どうやる:「三角を上下交互に押した」「色を赤青黄でくり返した」などと書きます。
なぜ:作品を研究として説明できるようになります。
生活の中の模様を探す
何をする:身近な規則性を見つけます。
どうやる:服、タイル、包装紙などから似たくり返し模様を3つ探します。
なぜ:模様の規則性が生活の中で使われていることが分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| パターン | 形 | 色の順番 | 押し方のルール | 気づいたこと |
| A | 同じ向き | |||
| B | 向きを交互 | |||
| C | ずらす |
つまずきやすいポイント
⚠️ 模様がばらばらになる
なぜ:間隔がそろっていません。
対処:定規で2cm間隔の線を引きます。
⚠️ 色が混ざる
なぜ:同じスタンプで色を変えています。
対処:色を変える時は紙でふくか、色ごとにスタンプを分けます。
⚠️ 規則が説明できない
なぜ:先にルールを決めていません。
対処:押す前に「向き」「色」「間隔」のルールを決めます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
作った模様を貼り、横に「くり返しのルール」を書きます。
生活の中で見つけた模様も並べると、アートと算数がつながる研究になります。
タイトル例:
📺 参考動画
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