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紙のプロペラを落として滞空時間を比べる

🎨 工作・アート

紙のプロペラを落として滞空時間を比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1時間

紙のプロペラを作り、羽の大きさで落ちる時間が変わるか調べます。

紙のプロペラを上から落とすと、くるくる回りながらゆっくり落ちます。これは羽が空気を受け、空気抵抗によって落ちる速さが遅くなるためです。羽が大きいと空気を受ける面が増え、滞空時間(たいくうじかん:空中にいる時間)が長くなることがあります。植物の種やヘリコプターの回転にも似たしくみがあります。紙工作で空気の力を調べられる研究です。

必要なもの

材料分量代替案
A4コピー用紙6枚折り紙6枚
はさみ1本保護者と使用
クリップ6個小さなテープ重り
ものさし1本メジャー1本
ストップウォッチ1台スマホタイマー
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
スマホカメラ1台動画撮影用
落とす場所高さ150cm階段は使わない

手順

1

プロペラの型を作る

何をする:紙を同じ形に切ります。

どうやる:幅4cm、長さ15cmの長方形を3枚切ります。

なぜ:基本の大きさをそろえるためです。

2

羽を切り分ける

何をする:回る羽を作ります。

どうやる:上から10cmまで中央に切り込みを入れ、左右を羽にします。

なぜ:左右の羽が空気を受けて回るようにするためです。

3

羽を左右に折る

何をする:回転しやすい形にします。

どうやる:左の羽を手前、右の羽を奥へ折ります。

なぜ:羽の向きを変えると、落ちる時に回転が生まれます。

4

下に重りをつける

何をする:まっすぐ落ちやすくします。

どうやる:下の部分にクリップ1個をつけます。

なぜ:重心が下にあると、姿勢が安定します。

5

羽の大きさを変える

何をする:比べる条件を作ります。

どうやる:羽の長さを8cm、10cm、12cmの3種類にします。

なぜ:羽の大きさで空気抵抗が変わるか調べるためです。

6

同じ高さから落とす

何をする:滞空時間を測ります。

どうやる:床から150cmの高さから、手を離して落とします。

なぜ:高さをそろえると、落ちる時間を公平に比べられます。

7

時間を測る

何をする:空中にいる時間を記録します。

どうやる:手を離してから床につくまでの時間を秒で測ります。

なぜ:滞空時間が長いほど、ゆっくり落ちたことになります。

8

5回ずつ試す

何をする:平均を出します。

どうやる:各羽の長さで5回落とし、平均時間を計算します。

なぜ:1回だけでは、手の離し方や空気の流れに影響されるからです。

観察ポイント・記録の取り方

羽の長さ1回目2回目3回目4回目5回目平均
8cm
10cm
12cm

つまずきやすいポイント

⚠️ 回らずに落ちる

なぜ:羽の折る向きが同じです。

対処:左右の羽を反対方向に折ります。

⚠️ 横に飛んでいく

なぜ:羽の大きさが左右で違います。

対処:左右の羽の長さをそろえます。

⚠️ 時間が測りにくい

なぜ:落ちる時間が短いです。

対処:動画を撮って後から確認します。

発展アイデア

  1. クリップの数を1個、2個、3個で比べる。
  2. 紙の種類をコピー用紙、画用紙、新聞紙で比べる。
  3. カエデの種が回って落ちるしくみを調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

羽の長さと滞空時間を表とグラフにします。

「羽が大きいほど空気を受け、ゆっくり落ちたか」を結果から考察しましょう。

タイトル例:

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