CCN 寺子屋自由研究ラボ工作・アート紙の塔を高く作る
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紙の塔を高く作る

🎨 工作・アート

紙の塔を高く作る

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1〜3時間

紙だけで高い塔を作り、倒れにくい形や支え方を調べる研究です。

高い建物は、ただ上に伸ばすだけでは倒れやすくなります。倒れにくくするには、土台を広くする、三角形で補強する、重心(じゅうしん:ものの重さの中心)を低くするなどの工夫が必要です。紙の塔作りでは、軽くて弱い紙をどう組み立てると高く安定するかを試せます。建築やタワーのしくみにもつながる、工作と科学を合わせた研究です。

必要なもの

材料分量代替案
A4コピー用紙20枚新聞紙20枚
セロハンテープ1巻マスキングテープ1巻
はさみ1本手で折る場合は不要
メジャー1本ものさし1本
ストップウォッチ1台スマホタイマー
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
スマホカメラ1台カメラ1台
送風用うちわ1枚扇風機弱風

手順

1

ルールを決める

何をする:工作の条件を決めます。

どうやる:紙20枚とテープ1巻だけを使い、机の上に立つ塔を作ると決めます。

なぜ:条件を決めると、工夫の違いを比べやすくなります。

2

紙の柱を作る

何をする:塔の部品を作ります。

どうやる:A4用紙を丸めて直径2cmくらいの筒を作り、テープで止めます。

なぜ:紙は筒にすると曲がりにくくなります。

3

土台を作る

何をする:倒れにくい下の部分を作ります。

どうやる:筒を3本または4本使い、底が広い三角形や四角形になるように組みます。

なぜ:土台が広いほど、重心が少しずれても倒れにくくなります。

4

上に伸ばす

何をする:塔を高くします。

どうやる:筒を縦につなぎ、10cmごとに横の補強を入れます。

なぜ:横の補強があると、柱が曲がりにくくなります。

5

三角形で補強する

何をする:塔を強くします。

どうやる:斜めの紙筒を入れて、三角形ができるようにします。

なぜ:三角形は形が変わりにくく、建物でもよく使われます。

6

高さを測る

何をする:完成した塔の高さを記録します。

どうやる:机から塔の一番上までをcmで測ります。

なぜ:どれだけ高く作れたかを数字で表せます。

7

10秒立つか確認する

何をする:安定性を調べます。

どうやる:手を離して10秒以上立つかを記録します。

なぜ:高いだけでなく、自立できることが大切です。

8

風に耐えるか試す

何をする:倒れにくさを比べます。

どうやる:1m離れた場所からうちわで5回あおぎ、倒れるか記録します。

なぜ:風に強い構造かどうかを調べられます。

9

改良して再挑戦する

何をする:失敗から改善します。

どうやる:倒れた場所を見て、土台を広げる、斜め補強を増やすなど改良します。

なぜ:工学では、作る、試す、直すという流れが大切です。

観察ポイント・記録の取り方

回数高さ10秒立ったか風テスト改良した点
1回目cmはい/いいえ
2回目cmはい/いいえ
3回目cmはい/いいえ

つまずきやすいポイント

⚠️ すぐ倒れる

なぜ:土台がせまく、重心が高すぎます。

対処:土台を広くし、下の部分をしっかり作ります。

⚠️ 真ん中で曲がる

なぜ:柱だけで補強が少ないためです。

対処:斜めの補強を入れて三角形を作ります。

⚠️ テープだけで重くなる

なぜ:テープを使いすぎて上が重くなっています。

対処:テープの使用量を決め、必要な場所だけに貼ります。

発展アイデア

  1. 新聞紙とコピー用紙で塔の高さを比べる。
  2. 三角形の土台と四角形の土台を比べる。
  3. 実際のタワーの構造を調べてまねする。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

1回目から改良後までの写真を並べると、研究の成長が伝わります。

「土台を広げる」「三角形で補強する」など、倒れにくくなった理由を書きましょう。

タイトル例:

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