🎨 工作・アート
鏡のような板を筒に入れて万華鏡を作り、光の反射で模様が増えるしくみを調べます。
万華鏡は、鏡に光が反射する性質を利用した工作です。中に入れたビーズや色紙が鏡に何度も映り、同じ模様がくり返して見えます。反射(はんしゃ:光がはね返ること)の角度や鏡の枚数によって、見える模様の数や形が変わります。アート作品のようにきれいですが、しくみは光の進み方と関係しています。美しい模様を作りながら、光の科学を学べる研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| トイレットペーパーの芯 | 1本 | 厚紙で作った筒1本 |
| ミラーシート | 3枚、3cm×15cm | アルミホイルを貼った厚紙3枚 |
| 透明プラ板 | 2枚、直径4cm | 透明クリアファイルを丸く切る |
| ビーズ | 20個 | 小さく切った色セロファン20枚 |
| 黒い画用紙 | A5サイズ1枚 | 色画用紙1枚 |
| セロハンテープ | 1巻 | マスキングテープ |
| はさみ | 1本 | 保護者と使用 |
| のり | 1本 | 両面テープ20cm |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
手順
筒を用意する
何をする:万華鏡の本体を作ります。
どうやる:トイレットペーパーの芯を1本用意し、外側に色紙を貼ります。
なぜ:筒にすることで、のぞく方向を固定し、光の反射を見やすくします。
ミラーシートを3枚切る
何をする:光を反射する面を作ります。
どうやる:ミラーシートを3cm×15cmに3枚切ります。
なぜ:同じ大きさにすると、きれいな三角柱に組みやすいからです。
三角柱に組み立てる
何をする:反射する内側を作ります。
どうやる:ミラー面を内側にして3枚を三角形に合わせ、外側をテープで止めます。
なぜ:三角形の中で光が何度も反射し、模様がくり返して見えます。
筒に入れる
何をする:鏡の部分を本体に入れます。
どうやる:三角柱を筒の中に入れ、動かないように軽くテープで固定します。
なぜ:鏡がずれると模様がゆがんで見えるためです。
模様の部屋を作る
何をする:ビーズを入れる場所を作ります。
どうやる:筒の片側に透明プラ板1枚を貼り、その上にビーズ20個を入れ、もう1枚の透明プラ板でふたをします。
なぜ:ビーズが動くと、反射して見える模様も変わるためです。
のぞき穴を作る
何をする:目で見る側を作ります。
どうやる:黒い画用紙に直径5mmの穴を開け、筒の反対側に貼ります。
なぜ:小さな穴から見ると、中の反射模様に集中しやすくなります。
光に向けてのぞく
何をする:模様を観察します。
どうやる:窓の明るい方向に向け、筒をゆっくり回しながらのぞきます。
なぜ:光が入ることでビーズが明るく見え、反射模様がはっきりします。
中身を変えて比べる
何をする:模様の違いを調べます。
どうやる:ビーズ20個、色セロファン20枚、ビーズ10個+セロファン10枚で見え方を比べます。
なぜ:中に入れるものの色や形で、反射模様がどう変わるか分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| 中に入れたもの | 数 | 見えた色 | 模様の細かさ | 気づいたこと |
| ビーズ | 20個 | |||
| 色セロファン | 20枚 | |||
| 混合 | 各10個 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 模様が暗い
なぜ:光が足りません。
対処:明るい窓の方に向けます。ただし太陽を直接見ません。
⚠️ 模様がゆがむ
なぜ:ミラーシートの三角柱がずれています。
対処:3枚が同じ角度になるように組み直します。
⚠️ ビーズがこぼれる
なぜ:ふたのテープがゆるいです。
対処:透明プラ板の周りをすき間なくテープで止めます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
完成した万華鏡の写真、中に入れた材料、見えた模様のスケッチをまとめます。
「鏡に光が何度も反射して、同じ模様がくり返して見えた」と説明しましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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