CCN 寺子屋自由研究ラボ工作・アートスライムの固さを比べる
← 🎨 工作・アート一覧に戻る
スライムの固さを比べる

🎨 工作・アート

スライムの固さを比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備30分 / 実施1〜2時間

洗濯のりとホウ砂水の量を変えて、スライムの伸び方や固さを比べます。

スライムは、洗濯のりに含まれる成分が、ホウ砂水によってつながり合うことでできます。このように分子が網のようにつながることを架橋(かきょう:分子同士が橋のようにつながること)といいます。ホウ砂水の量が多いと固くなり、少ないとやわらかく伸びやすくなることがあります。楽しい工作ですが、分量を変えて比べると、材料の性質を調べる科学実験になります。

必要なもの

材料分量代替案
PVA洗濯のり150mLPVA表示のあるもの
150mL水道水150mL
ホウ砂3g薬局で購入、保護者管理
ホウ砂水用の水100mLぬるま湯100mL
プラスチックカップ3個紙コップ3個
割り箸3膳スプーン3本
食紅各1滴水性絵の具少量
ものさし1本メジャー1本
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
使い捨て手袋1組ビニール手袋

手順

1

ホウ砂水を作る

何をする:スライムを固める液を作ります。

どうやる:水100mLにホウ砂3gを入れ、保護者と一緒によく混ぜます。

なぜ:ホウ砂水が洗濯のりの成分をつなげる働きをします。

2

洗濯のりを分ける

何をする:比べる条件をそろえます。

どうやる:3つのカップに洗濯のり50mLずつ入れます。

なぜ:洗濯のりの量をそろえると、ホウ砂水の量の影響を比べられます。

3

水を加える

何をする:スライムの基本液を作ります。

どうやる:各カップに水50mLを加え、割り箸で20回混ぜます。

なぜ:洗濯のりを薄め、混ざりやすくします。

4

色をつける

何をする:条件を見分けやすくします。

どうやる:食紅を各カップに1滴ずつ入れ、色を変えます。

なぜ:どの条件のスライムか分かりやすくなります。

5

ホウ砂水の量を変える

何をする:固さの違いを作ります。

どうやる:Aにホウ砂水5mL、Bに10mL、Cに15mLを入れます。

なぜ:ホウ砂水が多いほど固くなるか調べるためです。

6

同じ回数混ぜる

何をする:混ぜる条件をそろえます。

どうやる:各カップを割り箸で50回ずつ混ぜます。

なぜ:混ぜる回数が違うと、固まり方が変わることがあります。

7

伸びる長さを測る

何をする:やわらかさを調べます。

どうやる:スライムを両手でゆっくり伸ばし、切れるまでの長さをcmで測ります。

なぜ:よく伸びるほどやわらかいスライムだと考えられます。

8

固さを点数で記録する

何をする:触った感じを比べます。

どうやる:1やわらかい、2ふつう、3固い、4かなり固い、で記録します。

なぜ:伸びる長さと固さの感じを両方記録できます。

観察ポイント・記録の取り方

条件ホウ砂水伸びる長さ固さ点数気づいたこと
A5mLcm
B10mLcm
C15mLcm

つまずきやすいポイント

⚠️ 固まりすぎる

なぜ:ホウ砂水が多すぎます。

対処:5mLずつ少なめから入れます。

⚠️ べたべたしすぎる

なぜ:ホウ砂水が少ないか、混ぜ方が足りません。

対処:10mL条件を基準にして、50回よく混ぜます。

⚠️ 分量を記録していない

なぜ:同じスライムを再現できません。

対処:mLで必ず記録します。

発展アイデア

  1. 洗濯のりの量を変えて固さを比べる。
  2. 砂鉄やビーズを入れて動きや見た目を変える。
  3. 時間がたつと固さが変わるか1日後に調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

ホウ砂水の量と伸びる長さを表やグラフにします。

「ホウ砂水の量が増えると固さが変わった」と、分量と結果を結びつけてまとめましょう。

タイトル例:

📺 参考動画

▶ 参考動画を検索
🎨 工作・アートの全テーマを見る

CCN グループの教育・福祉サービス

自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。

🏕️ CCN 寺子屋 — まもなくスタート

「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。