🎨 工作・アート
洗濯のりとホウ砂水の量を変えて、スライムの伸び方や固さを比べます。
スライムは、洗濯のりに含まれる成分が、ホウ砂水によってつながり合うことでできます。このように分子が網のようにつながることを架橋(かきょう:分子同士が橋のようにつながること)といいます。ホウ砂水の量が多いと固くなり、少ないとやわらかく伸びやすくなることがあります。楽しい工作ですが、分量を変えて比べると、材料の性質を調べる科学実験になります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| PVA洗濯のり | 150mL | PVA表示のあるもの |
| 水 | 150mL | 水道水150mL |
| ホウ砂 | 3g | 薬局で購入、保護者管理 |
| ホウ砂水用の水 | 100mL | ぬるま湯100mL |
| プラスチックカップ | 3個 | 紙コップ3個 |
| 割り箸 | 3膳 | スプーン3本 |
| 食紅 | 各1滴 | 水性絵の具少量 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| 使い捨て手袋 | 1組 | ビニール手袋 |
手順
ホウ砂水を作る
何をする:スライムを固める液を作ります。
どうやる:水100mLにホウ砂3gを入れ、保護者と一緒によく混ぜます。
なぜ:ホウ砂水が洗濯のりの成分をつなげる働きをします。
洗濯のりを分ける
何をする:比べる条件をそろえます。
どうやる:3つのカップに洗濯のり50mLずつ入れます。
なぜ:洗濯のりの量をそろえると、ホウ砂水の量の影響を比べられます。
水を加える
何をする:スライムの基本液を作ります。
どうやる:各カップに水50mLを加え、割り箸で20回混ぜます。
なぜ:洗濯のりを薄め、混ざりやすくします。
色をつける
何をする:条件を見分けやすくします。
どうやる:食紅を各カップに1滴ずつ入れ、色を変えます。
なぜ:どの条件のスライムか分かりやすくなります。
ホウ砂水の量を変える
何をする:固さの違いを作ります。
どうやる:Aにホウ砂水5mL、Bに10mL、Cに15mLを入れます。
なぜ:ホウ砂水が多いほど固くなるか調べるためです。
同じ回数混ぜる
何をする:混ぜる条件をそろえます。
どうやる:各カップを割り箸で50回ずつ混ぜます。
なぜ:混ぜる回数が違うと、固まり方が変わることがあります。
伸びる長さを測る
何をする:やわらかさを調べます。
どうやる:スライムを両手でゆっくり伸ばし、切れるまでの長さをcmで測ります。
なぜ:よく伸びるほどやわらかいスライムだと考えられます。
固さを点数で記録する
何をする:触った感じを比べます。
どうやる:1やわらかい、2ふつう、3固い、4かなり固い、で記録します。
なぜ:伸びる長さと固さの感じを両方記録できます。
観察ポイント・記録の取り方
| 条件 | ホウ砂水 | 伸びる長さ | 固さ点数 | 気づいたこと |
| A | 5mL | cm | 点 | |
| B | 10mL | cm | 点 | |
| C | 15mL | cm | 点 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 固まりすぎる
なぜ:ホウ砂水が多すぎます。
対処:5mLずつ少なめから入れます。
⚠️ べたべたしすぎる
なぜ:ホウ砂水が少ないか、混ぜ方が足りません。
対処:10mL条件を基準にして、50回よく混ぜます。
⚠️ 分量を記録していない
なぜ:同じスライムを再現できません。
対処:mLで必ず記録します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
ホウ砂水の量と伸びる長さを表やグラフにします。
「ホウ砂水の量が増えると固さが変わった」と、分量と結果を結びつけてまとめましょう。
タイトル例:
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