🎨 工作・アート
いろいろな紙に水を落とし、どの紙がどれくらい水を吸うか比べます。
紙は種類によって、水を吸いやすいものと吸いにくいものがあります。キッチンペーパーは水をよく吸い、コピー用紙は少し吸い、ツルツルした紙ははじきやすいことがあります。これは紙の繊維(せんい:細い糸のような材料)のすき間や表面の加工が関係します。吸水性は、紙工作、絵の具、包装、掃除用品などにも関係します。紙の性質を調べる実用的な研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| コピー用紙 | 3枚 | ノートの紙3枚 |
| キッチンペーパー | 3枚 | ティッシュ3枚 |
| 折り紙 | 3枚 | 色画用紙3枚 |
| 牛乳パックの紙 | 3枚 | ツルツルした包装紙3枚 |
| 水 | 100mL | 色水100mL |
| スポイト | 1本 | 小さじ1本 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| クリアファイル | 1枚 | 下敷き1枚 |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
手順
紙を同じ大きさに切る
何をする:比べる紙の大きさをそろえます。
どうやる:それぞれの紙を10cm×10cmに3枚ずつ切ります。
なぜ:大きさが違うと、水の広がり方を比べにくいからです。
紙の名前を書く
何をする:条件を分かりやすくします。
どうやる:記録用紙にコピー用紙、キッチンペーパー、折り紙、牛乳パック紙と書きます。
なぜ:ぬれると紙が似て見えることがあるためです。
下にクリアファイルを敷く
何をする:机がぬれないようにします。
どうやる:紙の下にクリアファイルを置きます。
なぜ:水がしみても机を汚さず、観察しやすくなります。
水を同じ量落とす
何をする:吸水性を比べます。
どうやる:各紙の中央にスポイトで水1mLを落とします。
なぜ:水の量をそろえると、紙の違いを比べられます。
30秒待つ
何をする:水が広がる様子を見ます。
どうやる:水を落としてから30秒後に、しみの直径をcmで測ります。
なぜ:時間をそろえると、吸水の速さを比べられます。
2分後も測る
何をする:時間がたった変化を調べます。
どうやる:2分後にもう一度、しみの直径や水の残り方を記録します。
なぜ:紙によって、ゆっくり吸うものもあるためです。
3回くり返す
何をする:結果を確かめます。
どうやる:同じ紙で3枚ずつ測り、平均を出します。
なぜ:1回だけだと、落とし方の少しの違いが影響します。
紙の表面を観察する
何をする:吸水性の理由を考えます。
どうやる:紙の表面がざらざらか、つるつるか、厚いか薄いかを書きます。
なぜ:紙の表面や繊維のすき間が水の吸い方に関係します。
観察ポイント・記録の取り方
| 紙の種類 | 30秒後 | 2分後 | 水の残り方 | 表面の特徴 |
| コピー用紙 | cm | cm | ||
| キッチンペーパー | cm | cm | ||
| 折り紙 | cm | cm | ||
| 牛乳パック紙 | cm | cm |
つまずきやすいポイント
⚠️ 水の量が違う
なぜ:多く落とした紙ほどしみが大きくなります。
対処:スポイトで1mLにそろえます。
⚠️ 測る時間がばらばら
なぜ:時間が長いほど広がります。
対処:タイマーで30秒後、2分後に測ります。
⚠️ 紙の裏表をそろえていない
なぜ:表面加工が違う紙があります。
対処:表面を決めて、同じ向きで実験します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
紙ごとのしみの大きさを表と棒グラフにします。
「繊維が多くすき間がある紙ほど水を吸いやすかった」など、表面の特徴と結果を結びつけましょう。
タイトル例:
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