CCN 寺子屋自由研究ラボ工作・アート牛乳パックで船を作って浮かべる
← 🎨 工作・アート一覧に戻る
牛乳パックで船を作って浮かべる

🎨 工作・アート

牛乳パックで船を作って浮かべる

🌱 小1〜3年生向け ★☆☆ ⏱ 準備30分 / 実施1〜2時間

牛乳パックの船を作り、重りを何個のせると沈むか調べる工作実験です。

船は重いのに水に浮かびます。これは、船が水を押しのけることで、上向きの力である浮力(ふりょく)が働くためです。牛乳パックで作った船も、形や底の広さによって浮きやすさが変わります。重りを少しずつのせると、どれくらいまで浮かべるか調べられます。身近な材料で、船の形、浮力、バランスを学べる工作研究です。

必要なもの

材料分量代替案
牛乳パック2本ジュースパック2本
はさみ1本カッターは保護者のみ
ビニールテープ1巻防水テープ1巻
ストロー2本割り箸2本
折り紙2枚画用紙2枚
1円玉50枚同じ重さの小石50個
5L洗面器に入る量
洗面器1個大きな透明ケース1個
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
タオル1枚雑巾1枚

手順

1

牛乳パックを洗って乾かす

何をする:船の材料を準備します。

どうやる:牛乳パックを水で洗い、1日乾かします。

なぜ:中がぬれていると、工作しにくく、においも残るからです。

2

船の形に切る

何をする:水に浮かぶ本体を作ります。

どうやる:牛乳パックを横向きに置き、上の面を長方形に切り取ります。

なぜ:中に重りをのせられる船の形にするためです。

3

切り口をテープで補強する

何をする:水が入りにくくします。

どうやる:切り口や角にビニールテープを貼ります。

なぜ:切った部分から水がしみこむのを減らすためです。

4

帆を作る

何をする:船らしい形にします。

どうやる:ストロー1本に折り紙を貼り、船の中央にテープで立てます。

なぜ:工作として見た目が分かりやすくなり、バランスの観察にも使えます。

5

水に浮かべる

何をする:船が浮くか確認します。

どうやる:洗面器に水5Lを入れ、船をそっと浮かべます。

なぜ:船が傾かず浮くか、最初の状態を確認するためです。

6

1円玉を5枚ずつのせる

何をする:どれくらい重さに耐えられるか調べます。

どうやる:1円玉を5枚ずつ船の中央にのせ、浮いているか記録します。

なぜ:少しずつ重くすると、沈む限界が分かります。

7

のせる場所を変える

何をする:バランスを調べます。

どうやる:中央、前、後ろに重りをのせ、傾き方を比べます。

なぜ:船は重さの位置によって傾きやすくなるからです。

8

2つ目の船と比べる

何をする:形の違いを調べます。

どうやる:2本目の牛乳パックで幅広い船や細い船を作り、同じ実験をします。

なぜ:船の形で浮かべる重さが変わるか比べられます。

観察ポイント・記録の取り方

船の形中央にのせた枚数前にのせた枚数後ろにのせた枚数気づいたこと
船A
船B

つまずきやすいポイント

⚠️ すぐ水が入る

なぜ:切り口や角にすき間があります。

対処:ビニールテープで切り口と角を補強します。

⚠️ 船が傾く

なぜ:重りが片側に寄っています。

対処:重りを中央に置き、左右のバランスをそろえます。

⚠️ 重りを一気にのせる

なぜ:どの重さで沈んだか分かりません。

対処:5枚ずつ増やして記録します。

発展アイデア

  1. 船の底を広くした場合と細くした場合を比べる。
  2. 帆の大きさで風を受ける動きが変わるか調べる。
  3. アルミホイルの船と牛乳パック船を比べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

船の写真、作り方、重りの枚数、傾き方をまとめましょう。

「船の底が広いほど安定した」「重りが片側に寄ると傾いた」など、形と浮き方を結びつけるとよいです。

タイトル例:

📺 参考動画

▶ 参考動画を検索
🎨 工作・アートの全テーマを見る

CCN グループの教育・福祉サービス

自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。

🏕️ CCN 寺子屋 — まもなくスタート

「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。