🎨 工作・アート
形の違う紙飛行機を作り、どの形が遠くまで飛ぶか比べる研究です。
紙飛行機は、折り方を少し変えるだけで飛び方が大きく変わります。よく飛ぶには、重さのバランス、羽の大きさ、先の形、空気の流れが関係します。飛行機が空を飛ぶときにも、揚力(ようりょく:上に持ち上げる力)や空気抵抗(くうきていこう:進むのをじゃまする力)が関係しています。紙1枚でできる工作ですが、記録を取ると本格的な実験になります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| A4コピー用紙 | 9枚 | 折り紙9枚 |
| メジャー | 1本 | ものさしとひも |
| マスキングテープ | 1巻 | 床の目印用テープ |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| えんぴつ | 1本 | ペン1本 |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 広い室内または校庭 | 1か所 | 廊下、体育館など |
| クリップ | 6個 | 重りをつける発展用 |
手順
紙を同じ大きさにそろえる
何をする:紙飛行機に使う紙を用意します。
どうやる:A4コピー用紙を9枚用意し、すべて同じ向きで使います。
なぜ:紙の大きさや重さが違うと、形以外の条件が変わってしまうからです。
3種類の紙飛行機を作る
何をする:形の違う飛行機を作ります。
どうやる:A細長い形、B広い羽の形、C先が短い形を、それぞれ3機ずつ作ります。
なぜ:1機だけだと作り方のずれが結果に影響するため、3機ずつ作ります。
スタートラインを決める
何をする:投げる位置をそろえます。
どうやる:床にマスキングテープを30cm貼り、そこをスタートラインにします。
なぜ:投げ始める場所を同じにすると、飛距離を比べやすくなります。
投げ方を決める
何をする:できるだけ同じ投げ方にします。
どうやる:立つ場所、向き、腕の高さを決め、強く投げすぎず同じ力で投げます。
なぜ:投げ方が変わると、紙飛行機の形の違いを比べにくくなります。
1機につき3回飛ばす
何をする:飛距離を測ります。
どうやる:紙飛行機を投げ、落ちた先端までの距離をcmまたはmで測ります。
なぜ:何回も測ると、たまたまよく飛んだ結果だけに左右されにくくなります。
平均を出す
何をする:形ごとの飛距離を比べます。
どうやる:同じ形の飛距離を合計し、回数で割って平均を出します。
なぜ:平均を使うと、結果を公平に比べられます。
飛び方を観察する
何をする:距離だけでなく飛び方も見ます。
どうやる:まっすぐ飛ぶ、右に曲がる、すぐ落ちる、くるくる回るなどを記録します。
なぜ:飛距離の理由を考える手がかりになります。
結果をグラフにする
何をする:どの形がよく飛んだか見やすくします。
どうやる:形ごとの平均飛距離を棒グラフにします。
なぜ:グラフにすると、差が一目で分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| 形 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 平均 | 飛び方の特徴 |
| 細長い形 | cm | cm | cm | cm | |
| 広い羽の形 | cm | cm | cm | cm | |
| 先が短い形 | cm | cm | cm | cm |
つまずきやすいポイント
⚠️ 投げる力が毎回違う
なぜ:強く投げた時だけ遠くへ飛びます。
対処:同じ人が、同じ場所から、同じくらいの力で投げます。
⚠️ 外で風の強い日に行う
なぜ:風で飛距離が変わります。
対処:風の少ない日、または広い室内で行います。
⚠️ 1回だけで判断する
なぜ:たまたまの結果かもしれません。
対処:3回以上飛ばして平均を出します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
紙飛行機の写真、折り方、飛距離の表、棒グラフを入れましょう。
最後に「なぜその形がよく飛んだと思うか」を、羽の大きさやバランスと結びつけて書くと自由研究らしくなります。
タイトル例:
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